個展の期間中、わずか1週間ですが
空き時間を利用して何度も歩いた
上野公園と駅周辺の街並。
東京の方にはあたり前の風景でも
少し見方が変わっているかもしれません。
東京散歩を振り返ります。
11月16日の朝
日課にしていた最後の散歩に出かけます。
上野駅のモニュメントの影もくっきり。
上野公園では、色づく銀杏の葉が金色に輝き
ハラハラ舞い散っています。
木枯らしに震えたケヤキの葉も降り積もり
カサカサと音を立てます。
12日の画像です。
この日、東京国立博物館の無料入場日も手伝って
開催中の平成館には開場前から長蛇の列が続きます。
赤く染まるのは『夏椿(ナツツバキ)』
この木には以前一度会った記憶があるのですが
その時の名前は『沙羅の木(シャラノキ)』でした。
正面には本館の前庭に大きな『百合の木(ユリノキ)』が
紅葉の見ごろを迎えていました。
9日到着の日には、アメ横にも立ち寄りました。
もうすぐこの一帯は人の波で溢れかえるはずですが
この日は開店前の店が大半。
それでも街並と似て情緒豊かな雰囲気が漂います。
肌に合う町でした。
公園を出たあとは、チェックアウトして東京駅へ。
手荷物を預けて身軽な身体であるところに向います。
<つづく>
11月15日(日)終了しました
第4回個展【天描の世界展 東京】回顧展は
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