駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

蜀紅書 Round2 ~その3~

2011年04月24日 | 大阪駒(蜀紅・草流・芙蓉・安清)
彫刻を開始しました蜀紅書です。

彫りの鋭さを上げるために、

新しい砥石「ダイヤモンド砥石#6000」を

購入しました。

仕上げ砥ですので、ほんの少ししか研がないのですが、

このほんの少しの違いが切れ味に影響します。

少し見え難いかも知れませんが、

小生の印刀は、物凄く鈍角です。

もうほとんど平刀ですね。

一般的には45度ぐらいが標準なのでしょうか?

あれこれ試してきた結果ですので、

これはこれでありだと思っています。

有名な竹風師が平刀で彫られる様な話を

聞いたことがあります。

本当ですかねぇ??

今のところスイスイ彫れています。

ダイヤモンド砥石サマサマです。

*************************
* 被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 *
*************************

☆いつも押して下さりありがとうございます。☆

☆これからも宜しくお願い致します。☆
   ↓
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へにほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 禽将棋駒 宗英好 ~その10~ | トップ | 根付 本格派 ~その6~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大阪駒(蜀紅・草流・芙蓉・安清)」カテゴリの最新記事