駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

日向@天童 ~その3~

2013年10月15日 | 日向のひとりごと
レポートのつづきです。

当日、メインストリートの一部が歩行者天国になっており、

写真の様なイベント(?)も行われておりました。

殺陣を披露していましたが、

やはり天童、写真の右側をご覧下さい。

将棋の駒も忘れていませんね。

何故、ここに駒が並んでいるか

その意味は分かりませんが。。。。

さて、天童駅から真っ直ぐ伸びる通りを歩いておりますと、

歩道には詰将棋が並んでいます。



んーん????

7手詰めですね(玉将側からで申し訳ありません)。


さて、ようやく栄春堂が見えてきました。



入り口はこんな感じです。



おそらく店の立地としてはここが一番良いのでしょう。

大繁盛!という訳ではありませんが、

常にお客様が店内におり、

新庄市から来られたという70歳ぐらいのご老人が

2寸の卓上盤と越山作の彫駒を購入されていました。

「けっこう売れてるんだなー」という印象です。

こちらのお店では、駒作りの実演もしていますので、

タイミングが良ければ制作の工程を全て見ることが出来ます。

また店の奥は「ちいさな将棋博物館」になっており、

駒が好きな方は楽しめると思います。

栄春堂の斜向かいがホテル王将です。



大山名人が書かれたというこの黄色い将棋駒形の看板が目印です。

ただ、天童で一番のホテルはここではありませんねー

見学も兼ねてこちらにお邪魔致しました。



数々のタイトル戦が催されている「滝の湯ホテル」です。

栄春堂さんから徒歩2分程度で着きます。

ここのレストランでご飯を食べて帰ろうと思い、

お邪魔しましたが、さすが高級ホテル!

予約なしでは食事も出来ませんでした。。。。。残念。

天童は「いで湯」も有名なのでお風呂にも入りたかった。。。。

仕方ないので駅近くにある蕎麦屋さんに入り、

山形名物の「板そば」と「にしん」を食べました。

この辺りでは冷たい蕎麦をザルではなく、

四角いお盆の様な板に乗せて提供してくれます。

コシの強い麺が特徴です。

何気なく、店内を見回したところ。。。。



おーーーーーっと、伝統工芸士「森天恵」師のサインですね!

さすが~


お腹も気分も満足したところで、

日が暮れてきましたので帰路につきました。


とにかく山形は食べ物が美味しいです。

フルーツも有名ですね。

温泉あり、将棋あり、山あり、川あり、海あり、

一度訪れる価値あり!です。

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