小生の場合、おおよそ3作ぐらいを同時に作っています。
無剣の深彫がほぼ終わりましたので、次々回作品に
取り掛かります。
書体は「金龍」に決めました。
あまり聞きなれない書体名かもしれませんね。
どちらかというと「玄人好み」といった感じです。
少し調べてみました。
金龍は江戸時代後期ごろ一世風靡した人気書体です。
甲賀氏治という武士が駒を作っており、
その人の号が金龍だったそうです。
つまり、駒師名がいつの間にか書体名に
なってしまった様ですね。
古い書体ですが、野暮ったい感じがなく、
スマートな筆運びは、現代のものと比較しても
なんら劣るところが無い様に思います。
江戸時代、飛ぶように売れた理由は
そこにあると感じます。
指している方が、
「粋な江戸っ子気分を味わえる」
そんな駒に仕上げてみたいと思います。
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