子守唄

Babyの誕生に伴い
多くの方々からの
お祝いのメールや
ブログへのコメント、
誠にありがとう
ございます。

この場で
失礼かとは存じますが
熱く、深く、
御礼を申し上げます。



昨日の夕刻、
「赤ん坊に早く会いたい」
とせかすセガレを連れて
病院へお見舞い。

部屋へ入ると
授乳を終え
一息つきたいおっか。

「もっとくれぇ～！」

と泣き止まぬBaby。

(お)「アンタ飲みすぎ！」
(セ)「父ちゃんみたい！」
(俺)「・・・・・・」

このBaby、
病院スタッフによると
平均の１.５～３倍の量を
ぺろっと平らげる
“おおぐらい”らしい。

(お)「シャワー浴びたいんだけど、みててくれる？」
(俺)「どえ、よこしな」

更に大泣きBAby。

(俺)「あーよ、あーよ、わーった、わーったって」

細い声で
子守唄を唄ったった。

「♪ほらよ～いよ～ぉぉぉい よ～ぉいやせぇ　ありゃ～ゃれぃ　こりゃ～ゃれぃ　えぇ～さぁぁぁあ やっとぉ～せぇ～」

一人木遣。

“♪めでた～アァェ めでた～の～ォォォェ”
から始まり
“♪葉もォし～ぃいげるヨォ～”
で、おちた。

（よし、大原ん子だ）

そのまま
唄い続ける。

ＤＳでタッチペンを
カツカツやってたはずの
“兄貴”も
いつのまにかウトウト。

（ん、大原ん子だ）

二人とも
寝顔かわいい。

『目に入れても痛くない』
っつうのは
あながちウソでもない。

約２０分後、
おっかが
シャワーから出てくる。

(お)「毎晩頼むわね」
(俺)「♪えぇ～なんだ～こりゃィ」

お唄の稽古にゃなるか…