大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

17時30分

2008-09-11 | 沖縄のこと
毎日17:30になると、
町内放送が流れてくる。

子どもの声で「みなさーん、17時半になりました。お家に帰る時間です・・・」というような内容で。

はじめ聞いたときは、何だ何だ?と思っていたけど、
そういえば実家のほうでも、音楽が流れてきていたなあと思い出した。

職場のほうでも、断水になる前や何かと町内放送が流れている気がする。

島の生活の一端なのだろうか。


交差点に大きく掲げられている横断幕のような広告は
結構情報を得られて好きだけど、
町の中のお店の壁に書かれている文字や看板の字体は、
私の価値観から見たら決して格好良いとはいえないような不思議な字体・・・
でも、それが沖縄の中では見慣れた文字だったりするのだろうなあと。

そして関係ないけど、
自宅前のバス停。


これは沖縄のイメージっぽいな。


昨日から台風13号の進路が気になって仕方ない。
なぜかというと、12日から16日まで作業療法評価法の研修会が予定されているからで、
台風によって中止にならないかが心配。

昨日ご利用者の皆さんに聞いたところ、
海人の夫が大丈夫だよといっていたから来ないよ~と言われていた。

それが本当かどうかは別として、
自然とともに生きて来られた人々に接して話を伺っていると、
長年の経験から雲や風や湿気や海の感じから
自然をよむ力が長けているなあと感じる。

都会では失われている能力を、島の人々は保ちながら生きているんだなあと感じる機会も多い。

生活環境の違いは、人に大きな影響を与えているのだろうなと思う。