大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

シルミチュー

2009-11-12 | 仕事に関連すること
先週の水曜日の午後、デイで希望したご利用者さん達と、
隣の島のシルミチューへ出かけた。

私も初めてだったので、楽しみにしていた☆
到着すると、辺りは立派な大木がそびえたっている中、鳥居の向こうには108段の階段があり、
その階段を上った所にシルミチューの神様がまつってあった。

結構急な階段で、ご利用者さん達には難しいと思ったが、
「のぼってみたい方~!」と聞いてみると、一人のご利用者さんが手を挙げた。

一緒にのぼっていくと、かなりの急階段☆

登れてしまった。

帰りは一緒に、何段あるのか数えながら降りてきて、
待っていた方達に、クイズ☆

300段!とか、180段とかいろいろな答えが飛び出したけど、
答えは、108段と除夜の鐘の数だった☆

沖縄には神秘的な場所が多い。
自分はそういう霊感とかないし、あまり信じないので、
そういうスポットに行っても何も感じないけど、
見える人には感じたりするのだろうなぁ。

介護の日

2009-11-12 | 勉強
今日は介護の日だそうだ。
講演会を聴きに、南部へ出かけた。

講師は藤川幸之助さんという介護詩人家の方。

以前、参加している勉強会の方の送別会で、
皆からその人へ贈ったプレゼントの一つに、藤川さんの詩集があった。

パラパラとページをめくっただけだったけど、よさそうだったので、気になる人の一人だった。
一度講演会を聴いてみたいと思っていた所に、今回の講演会のお知らせが届いた。

今日講演会に行って、話を聴けて、本当に良かった。

お話や詩の朗読を聞いていて、
人として大事な気持ちを、改めて気付き、感じることができた。

笑ったり、ジ~ンとしたり、思いをはせたり、
聴くものの心に響く藤川さんの想いがこもった話は、とても惹き付けられた。


藤川さんの心からの声をききながら、話とは別なことを考えていた。
受け身でやるのも自分、
積極的にやるのも自分。
だったら、できないとあきらめるのではなく、
格好悪くてもいいじゃないって、本気になって、勇気を出して、
自分からやってみようと行動したら、
いつもとは違う自分になれたり、面白さを経験できるのではないかなと思っていた。

自分から本気でやってみること。
そう思ったのは、藤川さんの話し方に感化されたのだと思う。

講演会終了後、ロビーで販売していた詩集を二冊買い、
藤川さんにサインしていただいた☆

なんだかとても心がポカポカした時間だった。

雨の天気予報が、晴れになっていた。

素敵な一日になったことに感謝☆