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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
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▲愛知県:災害ごみ受け入れ調査に「受け入れできない!」の選択項目がない!
13日、愛知県は市町村および一部事務組合を対象に、災害ごみ受け入れの説明会を開催した。
配布された資料を紹介します。
1.環境省が県宛に出した文書
驚いたことは、
・ 東京が災害ごみを受けることを皮切りに、環境省出先機関がマッチングをする。
・ 調査をするが、市町村が答えたことは公表しない。
市民に情報公開せずに、進めると言うことなのでしょうか?驚きです。市町村に於いては、しっかりと市民に公開しながらの協議をのぞみます。
2.県が市町村および一部事務組合宛に出した文書
県は調査票に記入をし、提出を求めていますが、
★選択項目は、
A:既に受け入れを実施している
B:被災地への職員派遣や検討会議の設置等の具体的な検討を行っている
C:被災地への職員派遣や検討会議の設置等は行っていないが、受入れに向けた検討を行っている
から選択することになっており、「受け入れできない」という選択項目がない!
検討がされていない場合は、受け入れられる条件を書くようにというもの。
あまりにも強引な調査ではないか。(以下、赤字および赤ラインは私が書き入れました)
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
« 10月14日(金)... | 10月15日(土)... » |
どうもありがとうございました。
今後のご活躍に期待しております。
被災地では(岩手、宮城)では災害ゴミが通常の11年分もあり、仮説の焼却所を作って対応してもとうてい間に合わない量だそうです。検査の結果放射性物質は不検出または微量。その微量が気になるのですか?ちゃんとその数値がどんなものか確認しましたか?たばこ一本にも満たない線量でしょう。燃やしても空気中の濃度が変わらないそうです。それで癌になるならみんな癌になってますね。地球にも宇宙にも生きていけませんね。
日本にいる限り明日は我が身です。いつ東海地震が起きるかも分かりません。そんなとき助けて欲しいなんて言えるのでしょうか?私は今32歳です。産れてから今までに沢山の地震がありました。日本海中部地震、長野県中部地震、釧路沖地震、北海道南西沖地震、北海道東方沖地震、三陸はるか沖地震、阪神大震災、鹿児島県北西部地震、鳥取西部地震、広島県南部地震、十勝地震、福岡県西方沖地震、宮城県沖地震、能登半島地震、岩手宮城内陸地震、東日本大震災。これ以外にも震度6以上の地震は数えきれません。そして3.11以降は各地で数えきれないほどの地震が起きています。今は助け合う時では?
子供のため?線量も変わらないのに?
子供には助け合う心を教えたい、子育てする親として・・・
私も2度現地に足を運んでいます。愛知のみんなもいろんな形で支援に入っています。
今回の震災は、原発の問題もあり、解決が困難になってきています。原発問題がなければ、もっとスムーズにがれき処理もできたと思います。
事故後、何度も国の発表は変わりました。安全だと言われていたことが、安全ではなかったこと。汚染もかなり広範囲なこと。食の安全についても予期せぬことが次々と出てきています。
がれきについても、一つ間違えば、全国に汚染を広げることにもなりますので、私としては、ひとつひとつ慎重に進めるべきと考えています。
今回の震災は、人災でもあり、日本国民みんなが被害者であり、東電に責任を求めていくべき問題です。微力ながら、全国の子どもたちの健康を守るためにどうしたらよいかの視点で、今後も活動していきたいと思っています。
なお、国の資料によると広域処理を計画している量は全体の17%であり、現地処理計画が進んでいないという事実があります。その点、マスコミが正確に伝えないと国民同士の混乱を招くと思います。
http://www.env.go.jp/jishin/attach/memo20111102_shori.pdf
なぜ、東京都や神奈川県知事のように瓦礫の処理を引き受けると手を上げられないのでしょうか。金さえ出せば復興を支援したことになるのでしょうか。
被災地の農畜産物は風評被害もあって、生産者は希望を失っています。私は多少の問題はあっても瓦礫の処理や農畜産物の消費を同国民として進めるべきだと思います。
慎重に進めるなんて意見はどこかの市議会での副市長の答弁と同じで、点数にしたら5点以下ではないでしょうか。
そして、食の問題については、風評被害なのか、本当に汚染があるのかを正確に判断する必要があると思います。