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●子ども・子育て支援新制度や放課後児童健全育成についての学習会に参加

▲ まずは、愛知県子育て支援課から説明

 「子ども・子育て支援新制度」における放課後児童クラブの位置づけについての説明。 「児童クラブの設備及び運営に関する基準(面積、定員、開所日数、ソフト面・・・)」や「放課後児童支援員認定資格」の改正点の説明を受けました。

 また、消費税が10%へ引き上げられることにより、保育士処遇改善の一環として、児童クラブ指導員の処遇改善も行われるであろう旨の説明もありました。

 県下の自治体の児童クラブ待機状態や、新制度への取り組み状況の説明もありました。

▲ 指導員の知識の向上が期待できる研修

 今までは、指導員として持っていなければならない資格は明確でありませんでしたが、保育士や社会福祉士等で県研修を修了したものが、指導員としてしての有資格者となります。

 支援員のカリキュラムとしては、障害のある子どもの理解や育成支援などにもおよび、発達障害のことについて重点的に説明があり、発達障害のこどもが増えていること、その関わり方、保護者への支援、関連機関との連携の必要性にまで触れられます。今まで指導員に対してこうした研修はなかったので、今後の児童クラブの質の向上が期待できると思いました。

 また、障害のある子どもの児童クラブへの受け入れは更に増えることの説明もあり、今後、加配措置などがされる旨の話しもありました。

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