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▲1月6日の中日&東京新聞・生活欄「田中正造の活動に学ぶ」に、私のコメントも載りました。

 約1年前(2012年11月)に足尾鉱毒事件の現場にたちました。

 何と表現していいのかわかりませんが、人間社会がちっぽけに感じ、何かを超越したような空間を感じました。そのときのことは、このブログにも載せてあります。(▲廃棄物処分場問題全国集会、無事終了しました。(その1:足尾銅山見学。鉱毒事件は環境問題の原点)

 田中正造とは、なぜが縁があるようで、10年くらい前に、津島市の市民活動をしている人たちと一緒に、津島市の勤労福祉会館で観劇会を開いたこともあります。そのときは、ああそうかと社会科で習ったことを思い出すという感じでしたが、一昨年、足尾の現場に立ち、演劇の場面と現場が重なりあい、強い衝撃を受けたことを思い出します。

 「真の文明ハ山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さゞるべし」。この言葉は、人間社会の原点にすべき言葉であり、福島原発事故を思わせる言葉だと思いました。

20140106中日田中正造

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