今日は、人事院勧告による期末手当削減の議案の審議。
内容は、今年の6月の期末手当だけ削減するもの。
職員は0.2ヶ月
議員、市長、副市長、教育長は0.15ヶ月
私は思いました。
「どうして、職員が0.2ヶ月下がるのに、
議員や市長らは0.15ヶ月し か下がらないの?
2005年12月議会の時もそうでした。
↓ブログにのせてあります。
財政難といいながらも、議員と市長らは報酬アップ
◆議員の期末手当には、割増があります。
愛西市の条例は、
その割り増し率は、市長の裁量で決められます。
つまりは、市長のお手盛りで議員のボーナスが決まるしくみなのです。
私は質問しました。
「市長判断で、議員のボーナス支給月が決まる部分があります。
今回、その部分についても、市長は評価したのですか?」と。
市長は「評価した」と答えました。
私は、職員が0.2ヶ月削減するなら、
少なくとも、議員も市長もそれに準ずるべきではないでしょうか。
今回の議案は、
市民感情から・・・という理由で提案されましたが、
議員と市長が、それより下げ幅が少ないとなれば、
これこそ、市民の方々には理解いただけないことと思いました。
そこで、私は、職員期末手当削減には、条件付きながら賛成。
議員削減については、職員に準じた削減をすべきだと考え、
反対しました。
◆職員の期末手当削減は、等級の高い役職に有利?
今回の改正は、若い職員に厳しい改正であると思いました。
若い世代で未婚の職員は、いくらくらい貰っているのでしょう。
結婚できるくらいの所得はあるのでしょうか?
子育て支援をしている私。
そんなことを思って質問しました。
後日、資料を頂くことになりました。
◆議会が終わり、全員協議会が開催されました。
立田・佐屋地区の大型給食センター建設用地について
担当部局から説明がありました。
前回の市議会選直後に指摘した
農地法違反で立田村が取得した農地を代替え地として使うという。
そもそも農地を自治体が取得することはできない。
自治体が違法な取得をすれば、その行為は無効となる。
つまり、買ったことが無効となるのだ。
大丈夫なんだろうか・・・、そのような取引は。
他の議員から、「農地法違反の土地だ。
そもそも取得できないのではないか!」との指摘がされました。
◆全員協議会を終え、急いで準備して、
大学の講義に走りました。
あいにく、東名阪が工事中。
滑り込みセーフで、教室に。あ~、まにあってよかった!
今日の議会のことも、学生に話しました。
今日も自転車操業の一日でした。
明日、午後は、学習障害の子どもたちへの対応について
勉強に行ってきます。
夕方には、アスベスト問題の裁判を担当している
弁護士の方がおこしになります。
今までのアスベスト活動で得た情報を提供する予定。
明後日、9時から消防団観閲式が親水公園であります。