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▲福祉消防委員会で、佐久市に視察に行ってきました(佐久医療センター)

佐久操業病院は、海南病院と同様にJA厚生連が経営しています。

高度医療を担当
 佐久医療センターは、高機能診断や周産期母子医療などの特別な医療に特化した病院となっています。
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かかりつけ医と病院の役割分担

 愛知県でも、医療圏域が決められ、海南病院の役割もこうした高度医療を担当する病院にかわっていかねばなりません。しかし、そのためには医師会の協力や市町村による市民への啓発活動が重要であり、「かかりつけ医」と「病院」の役割分担を市民がしっかりと理解する必要があります。

 そのためには、県保健所や市町村が中心となり、地域医療全体像を作っていく必要があることを学びました。

 佐久市では、もう10年以上前から「在宅介護、在宅医療、在宅看護」のしくみができあがっています。愛西市では、ここもまだまだの状況ですので、併せて進めていかねば「地域医療全体像」はできあがりません。そう思いました。

院内の案内、説明をして頂きました
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消防士の実習体制も整っており、医師と共に出動もあります。
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愛西市も海南病院に補助を出しています。
「自治体からの補助は?」と質問しました。

→ 特別交付税の枠に「救急と周産期事業」があるので、それを国から頂いてもらって、救命で1億円、周産期で3千万円頂いていますとのことでした。愛西市の財源はどうしているのか、調べる必要があります。

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