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■ 選挙が終わって、あらら?のこと

議会のルールは、議員たちで決めてきました。
しかし、改選後、選挙中にルールが変わっていてびっくり!

◆びっくりその1
 「議員活動への資料提供の手続きが、複雑になっている」

 以前は、担当部署で口頭で提供がされていました。
 その後、もらうときに「資料提供申請書」を出すようになりました。

 そして今回は、
 担当部署で話しをし、議会事務局に申請書を提出し、議会事務局が担当部署に書類を回し、それからでないと資料が議員の手元に来ないような変更になっていてびっくりです。「今後、今までより資料を入手するのに日数がかかる」との説明、また、「変更の理由は、職員が上司の了解を得ずに資料提供をしている事例があったりするから・・」との説明もあり、これは、役所内部のしくみの問題ではないかと思いました。
 議員活動をしっかりやるために「議会基本条例」を策定したのに、議員活動にブレーキがかかるような変更は納得がいきません。議会事務局の役割は、議員活動をやりやすくするための部署なのに、なぜこんな変更を選挙中に進めたのでしょう。

 とりあえず、私と共産党議員から、もとに戻すべきとの意見がでて、今後再検討することになりました。調査活動をあまりしない議員には関係ないことかもしれませんが、「議員の仕事がしやすいしくみをつくる」点では合意いただきたいものです。

◆びっくりその2
 「一般質問の通告書のフォーマットが変わっている」

 改選後、渡された「一般質問の通告書様式」が今までと違う。
 旧議員の任期は、4月30日までで、審議員は5月1日から。今まで、議員間で決めてきたことが、これまた改選を機に変更されている。良い変更か否かという問題とは別に、こうした決め方はいかがなものかと思いました。

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■ 選挙が終わって3週間。振り返って思うこと。

■ 今まで以上に、市民の方々との距離の近い選挙でした。

 街頭演説で政策を訴える私の選挙は、前回とは違っていました。
 今まで以上にたくさんの方と直接話し、ご意見を頂く選挙でした。「やっとあんたに会えた。あんたならやってくれると思って、会いたかったんだ」、「駅での演説を聞いて、あんたしかいないと思う」、「年寄りだけの暮らしで、〇〇で困っている」・・・そんな出会いがあり、私の演説に風の強い中、出てきてくださったり、遠くお宅の玄関先から両手をちぎれんばかりに振ってくださる方。そんな選挙でした。

 また、選挙後も、今までとは違っています。声をかけてくださいる方が今までになく多いのです。
 きっと、今までは近所の手前とか、様々なしがらみで、私を応援していることは口にできなかったのだと思います。しかし、今回は、買い物しているとき、市役所にいるとき、いろんな場面で「吉川みつこさんですね。よかったですね、期待しています」と声をかけられるのです。
 「応援してます」ではなく、「期待してます」とおっしゃる方が多いことに、今まで以上に責任を感じています。

 こうした期待を裏切ることなく、議会での出来事、議員として入手した情報は、ひるむことなく市民の皆さんに伝えし、市民目線を忘れず議会で発言し判断していきます。とにかく頑張ります。

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