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▲全員協議会で倫理審査の報告があり、県警の回答と議長措置の矛盾を指摘

 下記のような文書が配布され、概要の説明がされました。他の議員からも多くの質問がでましたが、自分が関与したことのみ掲載します。

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■ 私は、「県警からの回答」と「愛西市議会議長が出した結論」の矛盾について、質問しました。

 県警からは、「FAXがない」という主旨の文書回答が来た。
 また、県の情報公開請求条例をもとに、私は県警への公文書公開請求をし、45日間の期間延長までして警察学校まで含めた範囲で文書の存在を調べて頂いた。その結果「島田議員が説明する文書は存在しない」ことが明らかになり、このことは、倫理審査会でも説明させて頂き、公開請求結果も資料提供した。
 しかし、今回の議長結論は、「破棄した」とし、文書が存在したと判断されている。県条例のもと明らかになったことが無視されていることは、問題だと考えるが、倫理審査会会長はどう考えるか伺いたい。

■倫理審査会会長
 自分は、会長の立場であり、議会運営委員会においても極力発言を控えた。
 しかし、吉川さんにも、河合さんにも、私にも県警から文書回答が届いており、私も「FAXは存在しなかった」と考えている。議長が出した文書のFAXの部分は削除すべきと考えている。吉川さんから倫理審査会に提出された文書(情報公開請求結果)は、県警からのもので大変重みがあると考えている。

【 みつこは、思いました】
 審査会の傍聴もしてきましたが、会長は苦しい議事運営をされたと思います。
 審査会の中でも会長は「FAXは存在しないと、私は思いますよ」という意見も述べられ、軌道修正をはかられましたがそうはならなかた。多数派意見がすべて正しいのかと考えたとき、そうではなく、真偽の判断が軽視されたことを残念に思っています。
 会長は、傍聴席の委員外委員の発言も認め、より多くの意見と情報が反映される努力をされたこと、議会改革の一歩だと感じています。

■議長の発言
 倫理審査会での多数派の意見を入れて作った。

■吉川
 多数派の意見よりも、正しいか否かの判断もすべきではなかったか。

■みつこは、思いました。
 議会における民主主義とは何だろうか?
 今日は、四日市大学の岩崎先生による議員研修会を終え、私は考えました。
 私の結論は、「多種多様な意見を持ち寄り、議論を尽くして物事を決める。これが民主主義」私は、そう思いました。数の論理で判断すれば、弱者の切り捨てになりかねません。さまざまな不公平を生んだり、不適正な判断に陥りがちです。知恵を絞り、議論し、新たな発想を生み出すのが議会の役割と思っています。

 また、県警がないと言っている文書を、市議会はあるとして物事を進めた。このことが私には納得できないのです。

■ 議会として、レガッタ大会出場を自粛すべきと提案しました

 市民の方から、これだけのことをおこし、議会としての責任はとらないのかとの声を頂いています。私はもっともと思い、提案しましたが、何の議論もされず(>_<)

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▲全員協議会で「佐織庁舎の工事」、「総合計画のこと」について、市側から報告がありました

■佐織庁舎の解体+改修+増築工事があります。

4月15日、制限付き一般競争入札の公告
6月1日、 開札
6月2日、仮契約

1期工事は、7月~11月(増築・改修工事)
2期工事は、12月~2月中(解体工事)
3期工事は、1月中~3月中(付属建屋の解体)

■総合計画を策定する

平成28年度、29年度で策定します。
平成30年度以降の計画策定です。

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▲29年度からはじまる「改正介護保険制度」で、地域はどうなるか?(14日勉強会に行ってきました)

14日、名古屋市公会堂で、愛知市民協(愛知県認定NPO法人市民福祉団体全国協議会)の設立会議があり、参加しました。

■ 改正介護保険制度のこと
 今回の介護保険制度改正は、パクッと言えば、「全国統一の介護保険事業から、要支援のサービスが外され市町村事業となり、それを安価な地域の力で担えというもの」で、私自身も諸手を挙げて賛成しているわけではないのですが、何とかすこしでも地域のみんなが困らないようにしたいと、地域での助け合いの仕組み作りにと、サロンやコミュニティカフェ、生活支援事業作りと市民のみなさんと一緒に頑張っているところです。

市民協の田中さんからは、こんな話しがありました。
・ 私たちNPOが総合事業でになえるのはサービス総量の5%程度。生協、JAが頑張ってくれたとしても10%いくかどうかだろう。
・ 民間企業から、サービスBへの進出は特例を除いては考えにくい。(採算があわない)
 → ならばどうなるか?
 → 自治体はサービスAでナントかしようとうする。
 (しかし、これは、厚生労働省が縮小・廃止していきたいサービス)

■ 新制度に移行するときは、大混乱が起きるのではないか。
この制度改正を、どれだけの人が知っているのだろうか。たぶん多くの人は知らない。

「要支援の人たちは、今まで玄関までデイサービスの人を待っていた。しかし、待っても待っても迎えに来てくれない」
と、例としてあげられた。私も、これが現実だと思う。

 今回の会議は、平成29年度からはじまる制度改正にむけて、情報共有の組織をつくろうという呼びかけでしたが、いろんな意見交換がありました。
 しかし、この制度の根本に問題があると考える方々からは、総合事業に関わることにより経営がままならなくなり、介護職員の給与が更に下がることへの懸念が語られました。となると、NPOでも、改正介護保険制度からの撤退、関与しないという行動になるかもしれないと思いました。

 でも、困るのは誰かと考えたとき、横のつながりを持ちながら、知恵を出し合い、努力してここを乗り越えたいと私は思いました。

■経済産業省、農水省、厚労省の3省が一緒に、高齢者向けの新たなサービス作りに力を注いでいる。

 3省では、いろんなモデル事業を紹介していますが、こうした動きを市町村は把握しているのでしょうか?どんどん国は、横のつながりを持ちながら進めようとしていますが、市町村では、相変わらず縦割り。これでは、うまく国の補助金制度も市町村は利用できないと感じました。

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4月15日(金)のつぶやき

焼けた!
今日は、議員研修会で出かけるので、早々と児童クラブの子供たちのおやつ完成。ふかし芋が冷凍してあったので、芋餡も巻いてみました(^_^)v pic.twitter.com/dI4VkOEe8v

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昨日、今日と、れんこん村のサムライ市は、広小路フェスタに参加しています。私の作ったぬか漬け、完売です。(^_^)v pic.twitter.com/2UhafoBvwy

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