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▲石原産業フェロシルト事件、控訴審で取締役が社会的責任を認めました(朝日新聞紹介)

 平成14年から取り組みをはじめ、不法投棄の刑事裁判で石原産業は有罪となりました。しかし、当時、フェロシルトの出荷に関わった取締役の責任は問われることはありませんでした。刑事裁判後、会社に与えた損害を関わった取締役は償うべきと、株主として裁判を起こしました。そして、昨日5月20日、和解しました。

 第1審で、環境法を犯すと巨額の賠償責任を取締役が追うことになること。そして、控訴審では、フェロシルト出荷の決定に関わった取締役が何らかの金銭的負担を認め、社会的責任を受け入れたことは評価できると思っています。

 私にとってフェロシルト事件は、偽装リサイクル問題のスタートラインであり、氷山の一角だと思っています。

 石原産業フェロシルト事件の詳細は、こちらにまとめてあります。http://homepage3.nifty.com/aichigomi/aichinet/felo/felo_main.html

 また、以下、5月20日朝日新聞の記事を紹介します。私のコメントも載っていますのでご覧ください。
↓ 一面

20140521朝日新聞
31面
20140521朝日新聞0

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5月21日(水)のつぶやき

農家の高齢化でレンコンつくりが継続できない田んぼや畑があります。NPOのみんなで応援になるのか応援されるのかわかりませんが、農作業に関わっていくことになりました(^_^)v トラックの荷台で休憩中の私。どこまでできるかわかりませんが。 pic.twitter.com/5517NelDzB


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