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窮余の策、日銀の思惑とは?

2010-10-17 17:18:05 | 政治・経済
日銀が「劇薬」を呑む必要があった背景には、日銀が放置したデフレが根源にあります。これが長期に渡る日本の経済停滞・減速を固定化し、リーマンショックやストリンガーショック以降の世界的不況を加速させたことは明白です。「その責任を負わされた」と見るのが自然でしょう。「デフレを放置しておいて、そのツケを我々に押し付けるのか」という全世界の非難を避けるために、あえて未知の領域に踏み込んだのです。いずれ、「日銀は、ただ座って傍観するだけで年収3000万円をタダ取りか」という袋小路には入りたくなかたっというワケです。
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