若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

三浦半島へまぐろを食べに行く

2011年02月01日 | 旅行




妻が「まぐろ丼でも食べたいな・・・」と言うので、二人で1月27日(木)から1泊2日で三浦半島へ行って来ました。

宿は横浜の馬車道に取り、1日目は三浦半島、2日目は横浜の三渓園を廻りました。







埼玉県行田市から国道16号線などで相模原まで行き、相模原方面からは藤沢・鎌倉経由で三崎半島に入り、逗子・葉山と国道134号線を走ります。

行田市の自宅を朝の6時に出て、三崎港の三浦産直センター(うらり)へは12時過ぎに到着です。







あらかじめインターネット(食べログ)で調べておいた、大人気の「まるいち食堂」へ直行です。

満員で1時間以上待たされるのかな・・・と思っていましたが、平日だからでしょうか、運良くすぐに席に通してくれました。

私は「まぐろ地魚盛り定食」、妻は「三崎地魚三点盛り定食」を注文しました。

二人とも無言で一気に食べました。(笑)







満腹になったところで愛車プリウスに乗って城ヶ島大橋(有料)を渡り、三浦半島最南端の城ヶ島公園へ行きました。

園内は10万株の八重咲水仙が満開となっていました。

水仙の向こうには俳人松本たかしが初秋の島の夜を詠んだ俳句(昭和13年作)の詩碑がありました。

「松虫にささで寝る戸や城ヶ島」

虫の音響く初秋の夜、涼を求めて雨戸も閉めずに寝入る島の情景を写し取ったものだそうです。







再び国道134号線に戻り三浦半島の東海岸沿いに車を走らせます。

三浦海岸から久里浜海岸へと走り、ペリー公園でコーヒータイム。

ペリー公園内にはペリー上陸記念碑があります。

碑文の「北米合衆國水師提督伯理上陸紀念碑」は伊藤博文の筆によるものだそうです。

園内のペリー記念館内には、ペリー来航に関する歴史的資料や模型などが数多く展示されています。







そしていよいよ三浦半島の最東端「観音崎公園」へ到着です。

レストランや自然博物館のある第5駐車場に車を停めて、観音崎灯台まで海岸沿いを歩いて行きました。

観音崎灯台は日本初の洋式灯台であり、この灯台の着工日を記念して11月1日が灯台記念日に指定されたそうです。








観音崎公園からの光景です。

東京湾の海景色が広がり、浦賀水道を行き交う世界の船や対岸の房総半島を一望できます。

三浦半島を一周した私たちは、今日の宿泊先である横浜市内のホテルへ向かいました。



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