青春十八切符の旅ー福島大学キャンパスを散策する

8月22日（木）妻と二人で長男の新居と孫たちの顔を見に、青春十八切符を使って、福島県郡山市まで行ってきました。

長男家族と新居で昼食を食べたあと、夕刻まで時間があったので、二人で金谷川駅まで足を延ばして福島大学を見てきました。

郡山駅発13時40分の福島行き東北本線に乗ると14時15分に金谷川駅（写真）に到着です。



金谷川駅前の信号を渡って小高い丘の上を歩くと西門が見えてきます。

警務員の方に了解を得て新緑の綺麗なキャンパスへ。

左手が理工共通棟、右手が陸上競技場です。



音楽棟から体育館の横を行くと中央広場に出ました。



正面がS講義棟。



その左がL講義棟です。



大学会館には、福島大学生活協同組合が経営する大食堂・レストラン・売店 のほか、課外活動施設として、大小集会室・和室などがあるそうです。



経済経営学類棟です。



経済経営学類は1922年に全国7番目の官立高等商業学校として設立され、東北地方では唯一の官立高商でした。

その後、福島経済専門学校、福島大学経済学部、同経済経営学類と歴史を重ね、2022年に創立100周年を迎え、2万4千余名の同窓生が各界で活躍されています。



経済経営学類棟のすぐ横には古関裕而作曲の福島高等商業学校の校歌が書かれた記念碑がありました。



キャンパスを一通り見て歩いた私たちは、金谷川駅発15時14分の郡山行き東北本線に乗り、郡山駅には15時52分に着きました。

青春十八切符ならではのノンビリ旅でした。



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