若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

仙台・松島を10年振りに旅するーその1

2017年11月11日 | 旅行


11月7日(火)妻と二人で仙台・松島方面へ一泊二日の旅に出ました。

8時22分大宮駅発の東北新幹線はやぶさ101号に乗り込むと仙台駅には9時30分に到着です。

仙台・松島への旅行は10年ぶりのことです。



仙台の地下鉄東西線で川内駅に降りるとそこは東北大学川内キャンパスです。

川内厚生会館内の「ブッシュクローバーカフェ」でコーヒーと焼きたてのパンを味わった後、川内キャンパス内を散策しました。

写真は「文科系総合講義棟」です。

10年前にはなかった立派な建物で、川内キャンパスも随分変わったなあ、という印象を持ちました。

講義棟の前の紅葉が非常に綺麗でした。



東北大学川内キャンパスを出て、仙台城脇櫓、支倉常長像、仙台国際センターを横に見ながら歩き、広瀬川に架かる「大橋」を渡ります。

大橋から振り返るこの景観は、いつ見ても絶景です。



大橋を渡ると「青葉通」です。

青葉通は定禅寺通と並ぶ仙台のメインストリートであり、仙台駅西口と仙台城跡との間をつないでいる美しいケヤキの並木道です。



青葉通を仙台駅方面に向かって歩き、「晩翠通」を横切ると左手に「晩翠草堂」という古い建物がありました。

晩翠草堂は詩人、英文学者で旧制二高、東北帝国大学の講師を定年退官まで勤め上げた土井晩翠が最晩年に過ごした邸宅です。

昭和20年7月の仙台空襲で住居と蔵書約3万冊を失った土井晩翠ですが、不憫に思った晩翠の教え子と仙台の有志達が、昭和24年に旧居跡に新たな住居を建てたものです。



晩翠草堂を出て青葉通を進み、地下鉄の青葉通一番町駅出口を右に曲がり、五つ橋通りを渡ると東北大学片平キャンパスに到着です。

片平キャンパスは、明治40年に東北帝国大学が創設された本学発祥の地で、金属材料研究所、電気通信研究所など世界的な研究成果を挙げている研究所や大学本部などが設置されています。

北門の前にある「さくらキッチン」という学食で昼食を食べたあと、キャンパス内を散策しました。

写真は「東北大学資料館」です。



正門を出て、片平キャンパスに沿って南東方面に歩いて行くと「東北学院大学」が見えてきました。

随分歩いてきたので大学の前にある「ホーイ記念館」でコーヒータイム。

写真は「ラーハウザー記念東北学院礼拝堂」です。



これで一日目の仙台市内の予定が終わったので仙台駅に戻り、仙台発14時22分の仙石線に乗り松島海岸駅には15時1分に到着。

今宵の宿である「松島センチュリーホテル」にチェックイン。

夕食まで大分時間があったので宿の近くの「福浦橋」を渡って福浦島まで散歩しました。



福浦島から見た「松島センチュリーホテル」です。

松島海岸駅からも歩いて10分ほどの距離で、五大堂や瑞巌寺も目と鼻の先にあります。

温泉も料理も申し分なく、旅の疲れを癒しました。


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