平成から令和へと替わる10連休の間はどこへも出かけなかったのですが、我が家の庭も春爛漫を謳歌していますので、そちらを楽しむことにしました。
<玄関アプローチから>
「モッコク」
樹齢を経るに従い品格が出てくる木でモチノキと並んで「庭木の王」とされています。
「ピラカンサ」
春に開花する花は白色で観賞価値が高く、冬には美しい果実がたわわに実ります。
「金木犀」
秋を飾る木で、橙黄色の花が咲き、緑と香りを楽しむ東洋的な庭木です。
「ドウダンツツジ」
春の新緑と白い花、秋の紅葉と四季を通して楽しめます。
根締めとして植えている「サツキ」はこれから開花します。
「ベニカナメモチ」
新梢の紅がこの木の本命で、早春と夏に刈り込むと春秋の美しい芽が眺められます。
「久留米ツツジ」
花も小型、樹高も低く、花色も豊富で花付が良く育てやすいです。
小さな庭でも栽培でき、春の庭を華やかに彩ってくれます。
<カースペース北側>
「ギンマサキ」
葉の外周に乳白色の斑が入り、内側のやや薄い緑色の部分に乳白色を帯びた薄い緑色がマーブル模様のように入っています。
日陰でも育つので、その特性を活かせば暗めな日陰を見違える様に明るくしてくれる効果を発揮します。
<主庭に入って>
芝庭を囲んで左から「チャボヒバ」「カイズカイブキ」「柚子の木」「サザンカ」など。
「温州蜜柑」
故郷が和歌山なのでこれは外せません。
晩秋から初冬までオレンジスムージーで健康第一です。
「ナツツバキ」(別名シャラ)
その名のとおり、6月~7月にツバキに似た小さな白花を咲かせます。
新緑や樹形そのものも美しく、シンボルツリーとして植栽されることが多い人気者です。
幹の表面が薄く剥離し、サルスベリやリョウブのような独特の縞模様ができます。
この木はいわゆる雑木なので人工的な刈り込みはせず、自然に伸ばすことが望ましいようです。
<西側サービスヤード>
「モチノキ」
流行の雑木類に比べ、大きな特徴のない樹木ですが、その分、飽きがこないため、金木犀、モッコクとともに「庭木の三名木」として和風庭園には数多く植栽されています。
暑い夏は我が家のダイニングを西日から守ってくれています。
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