ある日、子供と親が自転車で走っていました。
すると後ろでガチャーンと音が鳴ったので、振り返ると子供がひっくり返ってる
その横には何も言わず、うずくまっている男が・・・
子供はなかなか泣き止まない・・・
自転車で転んでも泣かない子供なのに・・・
親は子供が泣き止むまで、何も話しかける事無く、しばらく男の様子も見ていました。
親は考えました。ちゃんと自転車に乗れる子供なのに何故当たったのか?
どうもその男の様子が変だと思い始めました。痛そうでも何でもなく、ただ座り込んでいる事に・・・
そして、暫くするとその男が言いました。『謝らんかい』って
それに対して親は『子供がこんなに泣いているのに、いい大人がなんで知らん振りして座り込んでるの』と返した
更に親は『何やったら警察に来てもらおうか』と言ったら
その男は黙って立ち去った
このお話の中での親は私ではありませんが、本当に起きた実話です。
親が見ていない状態を見計らい子供に激突し、因縁をつけると言う手口だと思います。
後で子供に『当たった時どんな風だった?』と聞くと 親の直後を走っていたら突然ぶつかったと言うのです。
子供が親と自転車で走っている姿見た事あります?
一生懸命、親と離れないように真後ろに着いてきます。
そこへ割り込むように当たって来る 『当たり屋』がいると言うことです。
今日もある人とお話している時に 自転車事故は社会問題 にもなっていると聞いているので
今夜は家族で 『こんな手口が流行りつつあるらしい』 と話題にして頂き、出くわした場合の対策も考えていて欲しい・・・
と思いブログに書きました!