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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

5月27日

2008-05-27 20:38:25 | 雑感

http://news.xinhuanet.com/photo/2008-05/26/content_8255856.htm

1900年、義和団運動が勃発。
義和団運動は、清末、直隷、山東から発生した、大衆の自発的な反帝、反封建国運動である。
同年6月、列強は義和団運動鎮圧、中国利益強奪を目的とし、イギリス、ロシア、ドイツ、フランス、米国、日本、イタリア、オーストリアの八カ国が“八国連合軍”編成。7月14日に天津、8月14日に北京を攻め落とした。
1901年9月7日、清政府はしかたなく8国を含めた11の国家と《辛丑条約》を締結。中国は完全に半植民地、半封建的な社会になった。


【雑感】まとめ

2008-05-27 20:37:04 | 雑感

・四川省都江堰市の聚源中学校では、地方政府に手抜き工事の責任を問うデモ、集会、一部で暴動
・一般商店が災害物資になりすまして貨物を輸送、との発表で落着。(真実は不明)
・テントの中で警官がマージャンをしていた、と被災者が襲撃。実際はマージャンなどしていなかったとの発表で落着。(真実は不明)
・被災地で「人さらい」がつかまる
・「火事場泥棒」が市中ひきまわし
・地方衛生局の役員が、消毒液を掛けられたことに腹を立て、ボランティアを殴打。付き人にミネラルウォーターで服を拭かせる。


個人的には、最後のニュースがお気に入り。
仕事をしている体裁を整えるために災害現場に出てきて、庶民の落ち度に腹を立て殴打する小役人、それに媚びへつらう随員、まるで時代劇のようではないか。