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【雑感】「日本を信頼」7ポイント減少 米国で対日世論調査【和文/朝日新聞】

http://www.asahi.com/politics/update/0505/TKY200805040179.html

 日本は信頼できるパートナーだが、影は薄れがち――。外務省による米国での対日世論調査で、こんな傾向が浮かんだ。日本を「信頼できる」と答えた人は67%で、昨年より7ポイント減少。アジアの最も重要なパートナーに選んだ人も43%で昨年を5ポイント下回り、中国に迫られている。

 米ギャラップ社に委託し、2~3月に18歳以上の1500人に電話で調査した。

 日本を「信頼できない」とした人は18%で過去最低だったが、「意見なし」(15%)が前年より10ポイント増えた。アジアの最重要パートナーとして日本は1位を維持したが、95年の55%以来、減る傾向。2位の中国は昨年に続き、過去最高に並ぶ34%を占めた。3位はロシアの10%だった。

 外務省は「全体としては日米関係への高い評価が維持されている」としている。


 6日に朝日が載せた記事を、胡錦涛訪日中にぶつけてきたのが、人民日報傘下「中華帝国主義民族新聞」環球日報。

・日本外務省年度調査:アメリカ民衆の日本への信頼感が低下
http://news.xinhuanet.com/world/2008-05/09/content_8134772.htm

要約:
日本のアメリカに対する影響力が低下し、かわりに中国が影響力を増加させている。
その他、東南アジアにおいても、日本は孤立している。


 だから、中国と友好しようといいたいのか、ただ単に小日本を低く見て自尊心を満足させたいのか、はたまた日本と近しくしている胡錦涛にアンチしているのかは不明。
 とりあえず、このタイミングでこんな記事があったということで。

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