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【雑感】長野聖火リレー 善光寺が辞退、出発地を変更【和文/朝日】

http://www.asahi.com/national/update/0418/TKY200804180128.html

・長野の聖火リレー コカ・コーラ宣伝カーの参加取りやめ
http://www.asahi.com/national/update/0417/TKY200804170282.html

 善光寺が場所の提供を拒否、聖火リレーのスポンサーは広告車の伴走を中止。
 中国人が2000人押しかけ、中国から大量に取り寄せた中国国旗を沿道で振り、声援で「中国人の愛国や平和のイメージ」をアピールしようというのだから、以下のような光景が現出することを想像し、そう判断するのも止むを得まい。


 朝日によると、この他別の中国人団体も同様の計画を進めており、合計3000人が集まるようだ

 個人的には、警備を増強の上当初の予定通りに実施、ハプニングを楽しむくらいの余裕をもって欲しかったが、これはこれでボイコット以前の問題、があからさまになって分かりやすい。
 わかりやすさについて言えば、全世界の「華人」が繰り広げている、上記のような「愛国行動」これも原始的な民族主義の表出として、実に分かりやすい。

 一方、日本の警備当局は3~4000人の警備体制をとる模様
 確かに、他国の事例を見ても、不測の事態は起こりうる。例えば、神聖な職務に邁進している「聖火防衛隊」が、目の前で理不尽にも小日本機動隊に潰されたりしたら。
 愛国的情熱に燃える3000人の平和的華人は、一部の小日本警察による中国への内政干渉、オリンピック・聖火リレー・平和への妨害行為と、国民感情と民族的誇りを著しく傷つけた事実に、直ちに謝罪するようあらゆる手段をとるだろう。

 濃紺の制服を着込んだ男たち同様、赤地に五個の黄色い星を描いた旗を持った人々、も3000人では個性は無視され、集団で一くくりにされてしまう数である。
 そのあたりの危険性を、認識した上で集合するつもりなのかどうか、反仏デモの情報などを見るととてもそうは思えない。

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