http://www.asahi.com/politics/update/0108/TKY200801080333.html
一方、与党は11日までに否決されれば、同日中にも衆院で再議決する方針。継続審議になれば、「みなし否決」によって衆院で再議決できるのは12日以降になる。その場合の対応について、自民党国対幹部は8日、12日未明にも再議決に臨む考えを示した。
つまり「給油再開」がほぼ決定。
どうせ衆院で再可決されるのならば、より自民党の印象が悪くなるように参院で嫌がらせをしてやろう、といった粘着質の民主党案に対して、社民、共産、国民の各野党がこれまた自分の都合を並べ立て、結局空中分解。
これまでこのブログでも取り上げてきたように、野党の「給油反対」がいかに論拠のあいまいなものであった。及び、民主党の政権担当能力なるものの実情が、赤裸々に明らかにされたものと理解している。