http://news.xinhuanet.com/world/2008-01/17/content_7436156.htm
筆者は中国が日本のBMDに反対するのは、単に「核の恫喝」が利かなくなるからだと思っていた。ところがこの記事の最終段を読んで、なにやら納得。
<<抄訳>>
日本は強力に陸海一体になったBMDを開発している。これは日本自身の安全保障のみならず、周辺国に軍事的影響力を及ぼし、東アジアにおける影響力を拡大するものなのだ。
確かに相対的に人民解放軍第二砲兵の戦力が低下するとはいえるが、それ以前にBMDを波動砲かなにかと勘違いしていないだろうか?
ちなみに、国内の平和運動家は、BMDを核兵器より強力な超兵器だと思い込んでいる。