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弱った体が弱気を生む 守山ハーフマラソン

2008-12-15 22:24:42 | 健康
守山ハーフマラソンを完走した。

完走はしたが、なんかすっきりしない大会だった。

11月に10kmマラソンを走って以来、2回ほどしか走っていない。それも10km以上走ったことはないので練習不足は明らか。
けれど、11月の10kmのときも練習不足だったのにそこそこ走れたし、今度もまあ大丈夫だろうと思っていた。

ペースを抑え気味に走ったが、10km:60分、15km:90分の関門時間は比較的余裕をもってクリアした。これはもしかしたら2時間以内で走れるかもと思って目標を2時間以内に設定した。

けれど、その後が完全にスタミナ切れ。10kmあたりからその兆候はあったが、13kmあたりから徐々にペースが遅くなって、16kmくらいで歩きだしてしまった。

これはいけない。一度リセットしなければ。リセットして、あと5kmをいつものペースで走れば目標タイムで十分ゴールできる。5kmなら平気だ。要は心の持ちようなのだと、笑顔でトラックを走っている自分姿も成功イメージとして思い浮かべた。止まって準備体操や深呼吸をしているとランナーに次々と抜かされて行くが、リセットボタンさえ押せばこちらのものだ。

深呼吸もして完全に精神的にはリセットした。しかし500mも走ったら体の疲れが戻って来た。心肺がしんどいとか、足首が痛いとかではない。ただ、全体にしんどいのだ。これ以上疲れると明日からの仕事に差し支えるなあ、申請書類もたまっているし、休むようなことがあれば大変だ。明日の会議の準備もしてないしなあ、とかどんどんマイナス思考になっていく。結局、最終関門の140分には引っかからず、完走できた。

今日の教訓。「弱った体からは弱気が生まれる」

やっぱりちゃんと練習して参加しなくっちゃ。