まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

だだ

2008-11-12 10:42:23 | こども
「魔の2歳児」「terrible two」
いつから知ってる言葉なんだろう??

たぶん、タもユも2歳を過ぎてから、聞いた言葉だったと思います。
でも、「はいはい、アノことね」と
びっくりしなかったのは‥。

ユの時に既に「こんな本、タの時には見てたよな~
と思って背表紙を眺めていた「はじめての育児百科」という本に、
そんな記述があったような気がしたので、探してみました
(本の後ろの方の、病気に関するページは、時々開くこともあったんだけどね

あった、あった。ココ、ココ

だだをこねる=自己主張である、
といった内容が書いてあるところです
 
 自分の限られたせまい経験からであっても、
 子どもは子どもなりに「これはこうなるはずだ」
 という展望を持っています。
 それが思ったとおりにならないとき、自分が間違っていたなんて、
 まだ考えつきませんから、じれてしまうのです。
 それでも1歳代ならば、まだ「だまし」がききます。 
 たいへんなのは2歳代。彼らはたった2年しか生きていないのですから、
 いろんな視野で判断することなんてできっこないのに、 
 自分を主張し始めます。しかもそれは、統一性がなくてメチャクチャ。
 最後には、自分が何を怒っているのかもわからなくなるほど、
 パニックになることもあるでしょう。
 この時期特有の扱いにくさで、ママのそれまでの育て方がどうこう、
 ということではありません。時間がたつのを待つしかないのです。

タがまだ1歳代の頃に、ここを読んで、
そりゃそうだろな~と思ったのを覚えてます。

だから(!?)
昨日みたいなヘンな汗も、これまで多々流しては来ましたが(
よく、育児関係の掲示板で見かけるように
「もう限界です」「どう扱ってよいかわかりません」
「疲れ果てました」「辛いです」‥etc.
などと思いつめることは一度もなく、
二人の2歳台を通り越して来た‥みたいです

「どうして~~」ってったって。
「『まだできない』んだも~ん

で、全て片付いてしまうことなのに、
どれだけのお母さんたちが今日も苦しんでるんだろう‥と、
掲示板を眺めていると、切なくなります


 「困る・悩む」のはやめようよ??
 困ったって悩んだって、どうにもならないんだから
 その代わりに、「待つ」ことを始めようよ
 いつの間にか、ちゃあんと出来るようになるから、大丈夫っ

悩めるお母さんたち一人一人に、言ってまわりたい気持ちです

‥「小さな親切、余計なお世話」にならないように気をつけなくっちゃ

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