一昨日の日曜日、3週間ぶりに教会に行きました
(2週間前は、ガールで別の教会に行っていて、
先週はエくんのインフルエンザ疑惑騒ぎで病院に行っていたので、
『ミサ』は2週間ぶりなんですけどね)
オルガン当番だったので、奉納のときの歌には、
♪ごらんよ 空の鳥♪をひきました
つまりは、いつもの『教会学校』も、3週間ぶり
ミサに来る子どもたちは、少なければ3~4人なんてこともあるけど、
この間の日曜日みたいに、幼児さん~中学生まで20人ほどいると‥
今は、復活祭に向けて、初聖体(興味のある方はコチラへどうぞ)
のためのお勉強クラスが、期間限定でできているので
クラス分けは
・初聖体クラス
・幼児さん~低学年クラス
・高学年クラス
・中学生クラス
くらいに分かれます
(来ているメンバー、人数によって、そのときどきで臨機応変にやってます)
つまりは
たくさんのクラスに分かれる日は、
私も、それなりにセンセイをすることになってます
‥それもそのときどきで、幼児さんに行ったり、中学生以上をやったり、
いろいろやるんですけど
一昨日は、3年生~高学年(つまりタとユを含む)相手に、
こんな話をしました
今日の聖書朗読の箇所は‥
自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、
また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。
命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。
空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかにでも延ばすことができようか。
なぜ、衣服のことで思い悩むのか。
野の花がどのようにして育つのか、注意して見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも
着飾っていなかった。
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか。
(中略)
だから、明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。
マタイ6 25-34
‥だったよね??
目の前のことをくよくよウダウダ悩むより、
「大丈夫っ何とかなるさっ」で、
神様にお任せして、前向きな気持ちで過ごしていけば、
ほとんどの悩み、問題も、いつの間にか解決するし、
神様は、いつだって、私たちを、必ず、助けてくださいます
‥これは、忘れてはいけない、とっても大切なこと!!
‥でもね!?
やぱり、自分の身の回りにある、具体的なゴタゴタに対して、
全てを「カミサマ~何とか助けて~!!」と、
自分からは何の行動も起こそうとはせず、
丸投げしてしまうのは、やっぱりアカンと思います
自分の力が、どうにもこうにも届かないところについては、
もう、祈るしかないだろうけど
自分にできる努力をせずに、
「助けて~!!」は、ナシ‥でしょう??
神様は、必ず助けてくださる
と信頼するのは、とても大切なことだけど、
自分にできる日々の努力も、忘れないでねっ
‥っという話をしました
タも、ユも、ふんふんきいてました
けど、もちろん、家での二人の姿には、
何の変化もありません
もちろん、そんなこと最初から期待もしてませんけど
そんなこんなお話のこと、タとユだけでなく、
他の子どもたちも心のどこかに、残していってほしいなと‥。
私は、そのあたりを神様にお願いしたいと思います