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小心者の旅行遍歴
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六日目(6)【ブラチスラヴァ】(タクシー高い、ホテル開いてない)

2014-07-23 21:12:11 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
泊まるところはは駅から2kmくらい。荷物を持って歩くには距離はあるし、バスの路線も
調べていないのでタクシーで行こうと思っていた。それほどの額にはならないと思っていた。

しかしそのタクシー、乗る前に聞いてみると初乗りが15ユーロ。ホントかね。しかし
それらしいことが書いてある。歩いていったら迷いそうだし、乗ってしまった。
海外に来ると時折財布が緩むことがある。それがこの時だ

Minxxx 15ユーロって書いてある。

ブラチスラヴァ城が見えてきた。このお城は「テーブルをひっくり返した」と表現されるが
これはテーブルというより碁盤とか将棋盤という感じ。あんな分厚いテーブルは
ないよ。

ホテルの前まではタクシーでは行けないようで、「あのあたり」と右前方を指して
教えてもらって降りた。

「あのあたり」に行って見てもペンションPenzion Portusがない。
レストランが並んでいる。5分くらいうろうろしながら探した後で通りを確認すると、
むしろ降ろしてもらった位置からは右後方だ

まったくもう。

ペンションが見つかってやれやれ・・・と思うも束の間、誰もいない。向かいの
カフェも閉まっていて聞けない。二階の部屋は窓が開いている。空気の入れ替えにしても
もう閉めてもいい時間なのに。つぶれたのか


しばらく待ってもドアをドンドンやっても誰も出てこない。ひどいね
どうするか?地図を見ると、泊まる候補に挙がっていたPerugiaというホテルがここから
近い。確かPortusと比べると川から離れているので二番手になってしまったホテルだ。
行ってみた。さっきうろうろしたところにもう一度戻ることになった。このあたりは
レストランが並んでいて、屋外にも席がある。
「なんだあいつ、まだホテル見つからないのか?」
とか思われてたかもしれない。
「いや、見つかったけど閉まってたんだ」
と心の中で答えた

Hotel Perugiaに着いて聞いてみると部屋はあるという。60ユーロ。ここにしよう


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