ヴィリニュスのホテルに戻って荷物を受け取って再度バスターミナルへ。
バスターミナルに近いホテルだったので楽だ。
明日同じホテルに戻ってくるので荷物を預けたままでもいいかと思ったが
with 荷物でカウナスへ。
カウナス行きの「バス」はこちら↓
一時間半の道のりでも5ユーロくらいてのもすごい。同乗者はあと2人のみ。
3人で15ユーロか。
首都と第二の都市を結ぶバスというのに。高速道路をがんがんと走っていく。
リガ~カウナス~ヴィリニュスというルートのほうが良かったんだが、
リガ~カウナスのバス便が少なく、いい時間帯のがなかったので、リガ~ヴィリニュスというルートにし、
カウナスへはビリニュスからの往復ということになったのだった。
カウナスは割と広い都市のようで市街に入ってからバスターミナルまでに時間がかかった。
他の乗客二人はターミナル到着前に下ろしてもらっていた。
バスターミナルに着いて気がついたのだが・・・タブレットのgoogle map、
カウナス市街を拡大すると画像が粗いまま。
ガイドブックの地図にもバスターミナルの位置が書いてない。
バスターミナルとホテルの位置関係が全然分からない。
泊まるホテルはホテル メトロポリタン」。杉原千畝がカウナス最後に泊まったと
いわれるホテルだ。どうやって行けば分からないとは事前調査不足もはなはだしい。
ちょっと歩いて地図に出ている通りに出るかとも思ったがそれもなし。
仕方なくバスターミナル近くのホテル(Magnus Hotel)に潜入。フロントに聞こう。
スミマセン、宿泊客じゃないんですけど
はい
ホテルメトロポリタンに行きたいんですけど・・・
(地図をくれながら)ここをこう行ってここを曲がって・・・
ここからならタクシーがいいね
ありがとう(感謝感激)
助かりました。
ということでタクシーで5分ちょっとでホテルへ。確かにコロコロさせながらではきつい距離。
5ユーロくらい。
5分でも1時間半でもほぼ同じ値段。タクシーが高いわけじゃなくて、バス安すぎる!
杉原千畝の時代からというだけあって、クラシカルなホテルだった。