安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

安倍首相「尖閣上空は私たちの空」中国けん制ー言っていることは正しい。山口氏はご乱心か

2013-01-24 09:53:11 | 意見発表

【尖閣】毎日中国軍機領空接近、ついに空自警告射撃 - BIGLOBE ...

soudan1.biglobe.ne.jp › ... › 2013/01/10 – 尖閣周辺での相次ぐ挑発を受け、政府は警告射撃など自衛隊の対抗措置を強化する検討に入った。 ... 実際、記事の中にもありますが昔沖縄でソ連機に対してF-4が威嚇射撃を行っています。 ... 私が総理なら「中国機の領空侵犯は明らかな侵略行為で日本への宣戦布告とみなす.... 結局のところ、自衛隊機で可能なのは、相手が発砲してきたとか、ミサイル・ロックオンされて発射され、「これじゃあ俺の機は撃墜 ...

尖閣棚上げ、公明代表が言及「将来の知恵に…」

2013年1月22日09時51分 読売新聞) 

 公明党の山口代表は21日に放送された中国・香港フェニックステレビのインタビューで、沖縄県の尖閣諸島を巡る日中間の対立について、「将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ。今の世代はまだ知恵が十分ではない気がする」と述べ、問題の棚上げに言及した。

  また、尖閣諸島周辺で中国機による領空侵犯などが相次いでいることについて「(日中の)軍用機がこの島に近づき合うことは、不測の事態を招きかねない。お互いにやらないという結論に至ることも重要だ」と指摘した。
 
1.山口氏の棚上げ論に反対。何時決着つけるのか。

2.棚上げ論は正式に協議されてはいない。中国の問題先送りの戦術にはまったのだ。
「1972年7月28日日中国交正常化交渉の一環として北京で行われた竹入義勝衆議院議員と周恩来国務院総理との会談の中で、周恩来が「尖閣列島の問題に関心がなかった」としたうえで、「石油の問題で歴史学者が問題にした」と述べ、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、付近に眠る石油資源が目当てだったことを認めている」(ウィキペディアから)
 
1978年に小平は「尖閣諸島を中国では釣魚島と呼ぶ。名前からして違う。確かに尖閣諸島の領有問題については中日間双方に食い違いがある。国交正常化の際、両国はこれに触れないと約束した。今回、平和友好条約交渉でも同じように触れないことで一致した。中国人の知恵からしてこういう方法しか考えられない、というのは、この問題に触れるとはっきり言えなくなる。こういう問題は一時棚上げしても構わない、次の世代は我々より、もっと知恵があるだろう。皆が受け入れられるいい解決方法を見出せるだろう」と述べる。これが棚上げ論だが、小平は今日本と争ったら負けると考え、巧妙に時間稼ぎをはかり、軍備増強を待ったのです。
山口代表は中国に出かけるのはおみやげが欲しかったのか、中国寄りの発言をしている。
 
3.中国は棚上げ論を認めたとして、日本が自制している中で、尖閣領海に入ってきたり上陸したりしたらどうするのか。中国にはそれはおかしいと言っても、無視され実効支配をされた場合どうするのか、山口氏には先を読む力がないようだ。
 
 
 
安倍首相「尖閣上空は私たちの空」中国けん制
 
2013年1月23日19時17分 読売新聞)

 安倍首相は22日夜のテレビ朝日の番組で、沖縄県の尖閣諸島について、「基本的に尖閣上空は私たちの空だ。ここに自衛隊機が入る、入らないというのは、私たちが決めることだ」と述べた。中国機による尖閣周辺での領空侵犯や接近が頻発していることを踏まえ、中国をけん制したものだ。

 公明党の山口代表は21日、日中両国の軍用機が尖閣の上空に近づくべきでないとの考えを示していた。
 
1.安倍首相のやり方は戦上手なところが感じられる。例えばTPP「聖域なき関税撤廃には反対する」と反対意向を先に表明している。譲歩できない線を相手に明快に示している。竹島についても竹島の日を設けると言明している。尖閣諸島上空も山口氏が言う「日中双方が近づかない」と言うことはその理由は何でしょう。そのことは中国領空と言う主張を認めたことになる・・・と言うことが山口氏にはわからないようだ。
 
2.そこを安倍首相は「尖閣上空は私たちの空」と正しい主張をして中国をけん制した。山口氏は中国を恐れ中国を刺激しないように妥協案を述べているが、それは中国の作戦にはまったことを意味する。そこが分かっていないようだ。
 
3、中国船も領海には時々入ってきている。これについても山口氏は日中双方が懲戒にチエック被かないようにすると言うのでしょうか。
 
4.山口公明党、民主党以下だ。連携する党としてはふさわしくない。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿