米 中国に尖閣は日米安保適用と伝える
沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の上空で、13日、中国当局のプロペラ機が日本の領空を初めて侵犯し、日本の抗議に対して中国政府は、尖閣諸島の領有権を改めて主張して正当な行為だと説明しています。
これについて、アメリカ政府は、13日、直接的なことばを使って懸念を表明せず、日中双方に対話を求めるにとどまっていましたが、アメリカ国務省のベントレル報道部長は、14日、記者会見で、「中国政府に対して直接、アメリカの懸念を伝えた」と述べました。そのうえで、「尖閣諸島を巡るアメリカの政策と関与がこれまでと変わらないことも明確にした」として、中国に対して、尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲であると直接伝えたことを明らかにしました。
また、中国共産党系の新聞「環球時報」が社説で、中国も空軍を派遣すべきだと主張していることについては、「緊張を高めるような行動を避けることが重要でアメリカは懸念している」と述べました。
日本政府は、アメリカ側に対して今回の事態を説明するとともに、自制を促すよう中国への働きかけを求めていました。
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1.アメリカはきっぱり北方4島、尖閣諸島、竹島は日本領土だと言えば済むのです。それを言いません。
2.ソ連の北方領土侵攻はアメリカの勧めであった。ロシアとの間で2島返還論でまとまりそうになった時アメリカのダレスが反対し、以後、日本とロシアとは領土問題紛争国になっている。
3.尖閣は終戦後国連軍が接収し沖縄返還と同時に日本に返還したのに「尖閣諸島の領土の所有はアメリカは言明しない」など言う、そこで中国は尖閣諸島を中国領土だと主張しはじめ尖閣諸島奪取に動き出した。するとアメリカは「尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲である」といって中国をけん制するが、私にはアメリカのやり方は理解できない。
アメリカは日本と中国が仲良くしないように、喧嘩するように仕向けているように思える。それは北方領土でも同じだ。
日ソが仲良くならないようにアメリカは細工していると考えるのです。
4.竹島問題は「サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い
1951(昭和26)年9月に署名されたサンフランシスコ平和条約は、日本による朝鮮の独立承認を規定するとともに、日本が放棄すべき地域として「済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」と規定しました。この部分に関する米英両国による草案内容を承知した韓国は、米国に対し、日本が権利、権原及び請求権を放棄する地域の一つに竹島を加えるよう要望しました。これに対し米国は、かつて竹島は朝鮮の領土として扱われたことはなく、また朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない旨回答し、韓国側の主張を明確に否定しました。このやりとりを踏まえれば、竹島は日本の領土であるということが肯定されていることは明らかです。(竹島問題の概要から転記)」
と言うのように、米国は日本領土としておきながら、韓国の竹島占拠に対し、韓国のなすがままにして現在は不法占拠されたまま、何の手も打たない。日本が武力で奪い取れと言うのでしょうか。
当時、日本は竹島を守るために戦えと言われても、武装解除して軍隊・軍備はないのにどうして竹島を守れと言うのでしょう。今、竹島韓国に不法占拠されているのはアメリカのせいであると考えられる。
5.日本と韓国の関係については、戦後武装解除した日本に、韓国人には武器を渡し、日本で乱暴狼藉のやりたい放題をさせ、無法地帯化した経過があるのです。
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