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道徳の教科化 規範意識の涵養につながるかー日本は勤勉な国に戻すべきである

2014-01-12 20:39:15 | 意見発表

道徳の教科化 規範意識の涵養につながるか(1月12日付・読売社説)

 社会のルールを守る規範意識を涵養(かんよう)し、他人を思いやる気持ちを培うことは大切だ。子供たちに対する道徳教育の充実が欠かせない。

 文部科学省の有識者会議が、正規の教科ではない小中学校の「道徳の時間」を「特別の教科」にして、授業のレベルアップを求める報告書をまとめた。

 政府の教育再生実行会議が昨年2月にいじめ防止対策の一つとして教科化を提言し、それを踏まえて検討が重ねられてきた。

 教科としてきちんと位置付けることで、教育現場に道徳の重要性を再認識させ、指導の改善を図ろうとする方向性は妥当である。

 戦後の道徳教育は、国家主義的色合いが濃かったとされる戦前の「修身」へのアレルギーから、必要以上に軽視されがちだった。

 現在、道徳の時間が週1コマ設けられているものの、教科書はなく、教え方は現場任せというのが実情だ。学校や教師によって、取り組み状況に差も見られる。

 他の教科の補習などに振り替えられているケースもあり、かねて形骸化が指摘されていた。

 ただ、教科化を実現するにあたっては、課題が多い。

 例えば、どのような教材を用いるかだ。報告書は、教材を安定的に供給する観点から、検定教科書の導入を提案した。

 道徳の教科化に対しては、国による特定の価値観の押しつけにつながるとの批判が根強くある。民間の教科書会社に製作を委ねることにより、こうした懸念を払拭する目的もあるのだろう。

 だが、教科書会社の創意工夫を尊重するにしても、仮に、偏った価値観や特定の主義主張に基づく教科書が作られた場合、どこまで認めていくのか。

 今後、具体的な検定基準を策定する際には、様々なケースを想定し、幅広い議論が求められる。

 道徳の授業は、学級担任の教師が担当することになる。それなら大学の教員養成課程や教育委員会の研修を見直す必要もあろう。教師が適切な指導方法を習得できるようにすべきだ。

 道徳は子供の内面にかかわる分野だけに、成績評価が難しい

 報告書が、国語や算数・数学など通常の教科のような数値評価ではなく、学習の様子を記述式で評価する方法を検討するよう促したのはうなずける。

 優劣をつけるのではなく、子供一人ひとりの努力や成長の足跡を丁寧に記録する。そんな評価の在り方を工夫したい。

2014年1月12日01時15分  読売新聞)
 
1.戦後家庭でも学校でもしつけと言うことがおろそかになった。
2.アメリカの日本破壊策・・・日本が再起しアメリカをはじめ世界に戦争を仕掛けないように、戦力を持たぬように憲法を定め、教育も破壊し、食生活もアメリカの余剰農産物を輸入する食事に変え、大東亜戦争を太平洋戦争と言わせ、勤勉であった国民を勉強しないように、休日を多くして外国に海外旅行に行かせ、決して戦争で連合国が悪事をしたことを言わないようにプレスコードを設定しアメリカをはじめ連合国、朝鮮人を批判しないように制約をし、皇室の衰退を仕組み・・・等々悪いことを仕組んで、今や、日本の学力、勤勉性、モラルは失せ、日本の沈没が始まっているのです。
3.日本は道徳教育を行い、土曜授業を行い、週休2日も廃止し、連休制を廃止し昔のように祝日は一定の日とし、戦後改悪したものは元に戻し、日本を勤勉な国民にしないと世界の競争には勝てなくなった来たています。
4.世界は、日本人が勤勉で無くなり、学力も落ち、堕落した国になることを歓迎するのです。日本は外国の誘いに乗らず自分で考えて進むべきである。