阿部ブログ

日々思うこと

インドの衛星破壊とチベット高原にある中国の衛星破壊ステーション

2019年04月06日 | 雑感
インドは、2019年3月27日、対衛星破壊ミサイルにより、高度300km軌道にある人工衛星を破壊したと発表した。ああ〜宇宙デブリがまた増えた・・・
さて、インドは、チベット高原における人民解放軍の活動の監視を行っており、F35の模造品と言われるJ31ステルス戦闘機の飛行をキャッチしている。旧ソビエトのようにスパイ活動で得た情報で戦闘機を作り飛ばしてみても、設計情報にはない細かなノウハウまでは模倣できず、名ばかりのステルス戦闘機に成り果てている。
それと、今年4月、インドの退役軍人が、人工衛星の画像解析により、新疆ウイグル自治区にある対衛星破壊用のレーザー基地を探知。場所はウルムチ(烏魯木斉:Urumqi)南方 45kmにある場所で、この他にもチベット自治区のガリ(Ngari)などにも衛星追跡ステーションが設置されている。2016年8月に、中国上空で日本の情報収集衛星が機能停止に陥ったのもチベット高原やウィグルにある衛星追跡&破壊ステーションからの攻撃であることは明白である。

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