京都に自然科学関連の研究調査用機器の開発を行っている「HOGA」と言う知る人ぞ知る会社がある。
社長は、保賀昭雄氏。保賀社長は、研究調査用の生物調査機器を自ら考案製作する。この関係で京都大学を中心に生物学、生態学、行動学で著名な先生方との人脈がある。故人もいるが日高敏隆先生、四手井綱英先生、川那部浩哉先生など。
日高敏隆先生は、動物行動学で有名でコンラッド・ローレンツの『人イヌにあう』、『ソロモンの指環―動物行動学入門』やリチャード・ドーキンスなど海外のエソロジーの名著を翻訳している。四手井綱英先生は、京都大学山岳部出身者として京大のヒマラヤ登山の裏方として活躍された。里山という言葉は先生の造語だ。川那部浩哉先生は、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエで、長らく淡水生物の生態を主に研究され『日本の淡水魚 (山渓カラー名鑑)』を書かれている。子供の頃、この本を見たことがある人も多いだろう。
社長は、保賀昭雄氏。保賀社長は、研究調査用の生物調査機器を自ら考案製作する。この関係で京都大学を中心に生物学、生態学、行動学で著名な先生方との人脈がある。故人もいるが日高敏隆先生、四手井綱英先生、川那部浩哉先生など。
日高敏隆先生は、動物行動学で有名でコンラッド・ローレンツの『人イヌにあう』、『ソロモンの指環―動物行動学入門』やリチャード・ドーキンスなど海外のエソロジーの名著を翻訳している。四手井綱英先生は、京都大学山岳部出身者として京大のヒマラヤ登山の裏方として活躍された。里山という言葉は先生の造語だ。川那部浩哉先生は、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエで、長らく淡水生物の生態を主に研究され『日本の淡水魚 (山渓カラー名鑑)』を書かれている。子供の頃、この本を見たことがある人も多いだろう。