O's Note

いつまで続くか、この駄文

もちぶた

2006-03-31 14:17:19 | 多分駄文
もちぶたというのは、豚の品種なのか、それとも飼育方法なのかはわかりませんが、帰省先の町に『とんとんの里もちぶた館』という施設ができました。
昼食はもちぶたのバーベキュー。1200円なり。
肉はロースで適度な歯ごたえがありながら、全体としては柔らかいお肉でした。
とくに美味しかったのはレバー。コリコリとした噛み応えが新鮮さを感じさせるものでした。
あー、満腹満腹。

ドラゴン桜

2006-03-30 20:11:11 | 涜書感想文
ここ数日ドラゴン桜を読んでいます。
すでにテレビドラマ化されており、だいたいの内容はわかっているのですが、原作のセリフがいいというので(三浦展『下流社会』)、息子に借りて読み始めました。
今日までに第3巻までを読み終えました。
たしかに、セリフに一理あり、それなりに読みごたえはあるように思います。
ただ、もう一つ不満なのは、絵が面白くないこと。『クロサギ』と同じ印象です。最近のコミックは絵よりストーリーやセリフを重視するという、同じような傾向にあるのでしょうか。
そういえば『クロサギ』がテレビドラマ化されるとのこと。こちらは楽しみです。

気温一度小雪

2006-03-29 16:18:56 | 多分駄文
宮城県と山形県にまたがって蔵王という山があります。
その宮城県側のすそのに遠刈田温泉があります。今日は遠刈田温泉の宿、バーテン家壮鳳でひとっ風呂浴びて、その後、ひよこ舎というたまごの専門店に立ち寄り、ソフトクリームを食べました。230円なり。
まだ今日は終わってませんが、日中温泉につかると、その日が終了モードに入るのは小生だけではないですよね。

難題

2006-03-27 11:48:31 | 多分駄文
 ある組織の話。(勤務先ではない、念のため。)
 組織の長を選出する方法の変更を考えている。その組織を仮にAとする。
 現行は、Aの構成員の中から長を選ぶことになっている。
 それを、①Aの構成員、②過去に構成員だった方、③下部組織(B)の構成員まで広げてAの長を選出するという提案が行われている。
 Aの構成員の中から長を選ぶのが困難になりつつある、というのが表向きの理由。
 これまでの経過を見れば、たとえ変更しても、現行の選出の仕方を最大限尊重することが予測される。
 問題として出されているものは次のとおり。
 ・変更しても現行制度が尊重されるなら変える必要はない
 ・Aの構成員以外の人にはAをコントロールできない(協力できない?)
 ・Bの事情がAの都合でゆがめられる
 これまでの話し合いでは現行制度のままがいいという意見が大勢を占めている(ように思われる)。
 悩ましいのは、Aには上部組織(S)があるということ。
 Aの長になるとSの仕事にもかかわる必要がある。このSの仕事というのが時間的にも結構ハードで、内容的にも重責を担うらしい。
 つまりは、Aの長はAという組織の構成員なら誰でもいい、というわけにはいかない。そこで、Aをたばねると同時に、Sでも力を発揮できる人を得るべく、Aの長の有資格者を広くしたいらしい(提案者の本音)。
 「これに対するあなたの意見は?」と聞かれれば・・・・・(タイトルで想像しておくれ)。
 経営組織論や人事管理論をプロパーとする方、何かいい知恵はないでしょうかね?
 

ノスターチャンネル最終回

2006-03-26 09:31:11 | FM企画
 昨夜は、ノスターチャンネル第25回目。そして最終回でした。
 前半は小生とS先生がこの半年を振り返り、そして後半は、新学科長N先生にご登場いただきました。N先生、大いに語ってくれて、終了時間を5分ほど超過しました。
 小生とS先生は、この半年で22~23回、On Airに立ち会いましたので、最終回を迎えてホッとしたというのが素直な実感です。
 予定どおり続けてこれたのは、学生の皆さんが毎回がんばってくれたからでしょう。
 期間の途中でインターネットラジオもあり、スコットランドからメールが届いたことが、全世界に向かって発信していることを実感させてくれた、と丸さんも感想を述べていました。(4月から全番組でインターネットラジオを実施する予定だそうです。)
 経営情報学科が提供したノスターチャンネルは、ここで一旦休止です。10月に衣替えをして再開します。
 半年間、お聞きいただき、ありがとうございました。

もっと仕事をください

2006-03-25 08:18:05 | 多分駄文
 今朝のNIKKEIプラス1の何でもランキングは、「新入社員にこんな助言」でした。
 記事中にもあるように、上位にランクされたのが、いわゆる「ホウ・レン・ソウ」。「ホウ・レン・ソウ」はオトナ語の代表格で、「報告・連絡・相談」の略称です。いま風の表現を借りればコミュニケーションを大切に、ということでしょう。
 ところで、ウェッブ版にはありませんが、囲み記事、プラス1・3000人委員会では「新入社員の時、上司に言いたかったこと」が紹介されていました。回答対象は40代。多い順に並べれば次のようになります。
  ・的確なアドバイスがほしかった
  ・指示ははっきりと
  ・もっとまじめに仕事をしてもらいたい
  ・話を聞いてほしかった
  ・もっと仕事をください
  ・やつあたりをしないで
 上の6つのうち3つ(的確なアドバイスがほしかった・指示ははっきりと・話を聞いてほしかった)は、40代の回答者が、新入社員時代に上司に対してもコミュニケーションの大切さを感じていたということでしょうか。
 思わず笑ったのが「もっとまじめに仕事をしてもらいたい」と「もっと仕事をください」。
 とくに後者はさまざまな状況が考えられますよね。会社が斜陽で仕事それ自体がない場合、上司が新入社員を信頼していない場合、新入社員の仕事が遅い場合、あるいは仕事が早くて時間をもてあましている場合などなど。
 でも、考えてみれば、駆け出し時代に「もっと仕事をください」といえる人って、そうそういないような気もしますが、いかがでしょうか。

良いお年を!(笑)

2006-03-24 21:32:00 | 多分駄文
 今日は、子供たちが通っている小学校の終業の日。
 この日は、終業式とともに退職や異動する先生の離任式も行われます。
 小生、今までは終業の日に小学校に行ったことがなかったのですが、新学期には各学年のクラス編成が変わり、今まで使っていた学習室を移動しなければならないとのことで、学習室の引っ越し準備をするために「登校」しました。
 引っ越し準備をしていると、お母さんたちの姿がチラホラ。やがて、終業式・離任式を終えた子供たちが教室に入る頃には、授業参観日に匹敵するような数(ちょっと大げさですが)のお母さんたちが、教室の前の廊下に待機。
 異動する先生のクラス、あるいはクラス替えになる学年のクラス担任には、保護者が先生に花束や色紙や記念の品を差し上げるというのが慣例になっているそうです。実際の離任式には参加できませんが、先生に挨拶をするために登校することを「離任式に行く」といいます。
 11時頃には、自身の小学生時代に、異動する先生に教えてもらった中学3年生も来校。
 総務の先生に聞けば、昨日から問い合わせの電話が結構あったとか。
 子供がお世話になったので、あるいは自分の担任だったので、その感謝の意味を込めて挨拶に訪れるというは、わからないこともないですが、立派なイベントと化していることに、改めて驚きました。
 かくいう小生も、学習室の引っ越し準備が一段落したあとに、退職する校長先生にご挨拶と花束贈呈。
 引っ越し準備をしたり、挨拶をしたり、何だか年末の風景にも似て、学校を出るとき、役員のお母さんに思わず「良いお年を」といってしまいました。
 自分とは違う世界の年度末の一コマでした。

展覧会の絵・大序曲・惑星

2006-03-23 21:27:41 | 多分駄文
 自動車に乗っていてラジオから聴き覚えのある曲が・・・。
 『おおっ、大序曲1912じゃないの。』
 『このあと、大砲がズドーン、ズドーンだな』
 大序曲は、まっとうな演奏ならば、フィナーレになって、オーケストラに本物の大砲が入り、空砲を鳴らすという壮大な曲。
 ところが、フィナーレになって、本来なら大砲がズドーンとなる部分でもティンパニィの音。
 『きっと、マイナーなオーケストラの演奏だな。』
 そう思いながら終了。
 「ただいまの演奏は、ムソルグスキー=ラヴェルの展覧会の絵でした。」
 『あらら・・・』
 「大序曲」も「展覧会の絵」もしばらく聴いていなかったので、混同したらしい。
 さっそく自宅で、「展覧会の絵」を聴くと、たしかに、ラジオで聴いた曲は、「展覧会の絵」の最後「キエフの大門」だった。「キエフの大門」もスケールの大きな曲で、ちょうどその後半からラジオを聞いたので、大きな勘違いをしたのであった。
 『でも大序曲と似てるな。』ということで、悔しいので「展覧会の絵」を聴いた後に、大序曲を聴く。カラヤン=ベルリンフィル=ドンコサック合唱団。
 『ズドーン、いいよなぁ。』
 で、スケールの大きな曲をもう少し聴きたいと思い、ついでに手もとにある「惑星」を聴く。こちらは小澤=ボストンフィル。
 『これもいいよなぁ。』
 ところが、急にホルスト=冨田の「惑星」を聴きたくなる。
 シンセサイザーが珍しかった大学生時代。
 シンセサイザーで曲を作る名手がいた。それが冨田勲。
 発売された「ホルスト=冨田 惑星」のレコードを何度聴いたことか。「スイッチド・オン・バッハ」なるレコードも、飽きるほど聴いた記憶がある。
 しかし、それらのレコードは15年ほど前に売却して手もとにはない。
 そこで、近くのレンタルCDショップに走って「ホルスト=冨田 惑星」をレンタル。
 『ひ、ひ、ヒャー。』
 というわけで、15年ぶりにホルスト=冨田との再会。(ライナーノーツが荻昌弘というのも泣かせる!)
 これとの出会いが、小生をスターウォーズに駆り立てたのかも・・・。

ノスターチャンネル・ミーティング

2006-03-22 15:33:50 | FM企画
 本日、13時からノスターチャンネルを担当してくれた学生さんたちのミーティングがありました。
 すでに学生の皆さんの担当は終了していますので、FM企画にかかわって良かったこと、反省点などを総括してもらいました。
 次年度も10月から再開することが決まっています。
 新しいメンバーを加え、今年度の反省を活かして、より良い番組を作っていただければと思います。

春分の日

2006-03-21 19:40:09 | 多分駄文
 今日は春分の日。お彼岸の中日ですね。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、冬から春に変わる節目でしょう。札幌では、今日も雪が舞い、強風が吹いていましたが・・・。
 春分の日は秋分の日と同じく、国民の祝日です。
 国民の祝日であるからには、春分の日をお休みにする何か理屈があるハズだ、ということで「国民の祝日に関する法律」(祝日法)を読んでみました。
 「春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ」(第2条)
 ん?
 小生、てっきり祖先の霊を慰めるための日と思っておりましたが、全く違う理屈なんですね。祖先の霊を慰めるという理屈は秋分の日でした。
 かつて大連に行ったとき、日本語を学ぶ学生さんたちに、日本の祝日について紹介しました。そのときは、日本の祝日は何らかの意味で皇室につながっているんだよと知ったかぶりをしました。
 今思えば、春分の日は、とくに皇室とつながるわけではなさそうです。
 「特殊な祝日だな」と思い、ウェッブで調べてみると・・・やっぱり、かつては皇室とつながっていたようです。

会計についてやさしく語ってみました。

2006-03-19 18:10:15 | 涜書感想文
 アイドル並みの帯に惹かれて(?)買った本のタイトルがこれ。「今よりずっと数字に強くなれる本」とサブタイトル。
 著者は、公認会計士の平林亮子氏。氏のブログでも紹介されています。
 簿記検定3級程度の勉強をした方なら、次に続く会計理論を勉強するための導入書として役立つかもしれません。ただ、会計についてやさしく語ってはいますが、情報量が多すぎるような気もして、まったくの初心者には消化不良になるかも、と思ってしまいました。
 面白いかなと思ったのは、一番最後に「おまけ」として書いてあったパーソナル損益計算書、パーソナルバランスシート。個人の家計簿(こづかい帳)を、複式簿記の要領で記録するという試み。しかもそれを企業会計用の会計ソフトを使うという点がミソ。事例も紹介されています。
 小生、講義やゼミで、「こづかい帳をエクセルでつけてみて。お金の動き方もエクセルも覚えられるし一石二鳥」といっているので、その点でいえば、会計ソフトを使えば、会計ソフトも覚えられる、ということになります。ただこの場合の問題は、高価な会計ソフト(2万~3万はする)をわざわざ買うのは、お金の使い方として正しいかどうかでしょう。(苦笑)
 

ノスターチャンネル第24回目

2006-03-18 19:48:18 | FM企画
 今夜の担当は1年生の女子学生、OさんとYさんのお二人。それぞれ3回目の登場でした。
 今日の放送で、学生さんの担当は最終回。というわけで、学生さんのこの一年を振り返るとともに、FM企画に参加した感想などを語ってもらいました。
 昨年10月から始まったノスターチャンネルも、いよいよ来週第25回目を迎えると同時に最終回です。新旧学科長とS先生が担当します。
 ぜひ、お聞きください。

五ん兵衛

2006-03-18 10:16:31 | 多分駄文
 昨夜は大学送別会。
 というわけで、またまた飲む。そして仕上げは五ん兵衛の蝦天うどん。
 このお店を紹介してくれたS先生によれば、S先生が院生時代から営業していたとか。
 有名店らしく昨夜も入れ替わり立ち替わり来客。(といっても入店して店を出るまで10分もいないけど。)
 昆布だし、ごんぶと麺の関西風うどん。
 それにしても、ここ数ヶ月で4回。しかも今週だけで2回。いつも隣にはS先生が。それだけつるんで飲んでいるというわけか・・・。