O's Note

いつまで続くか、この駄文

もはや何が何だか・・・。

2007-11-30 23:18:16 | 多分駄文
 今朝、新聞を読んでいたらレコード大賞の話題が出ていました。
 我々の世代にとってレコード大賞というのはそれなりに思い出深い番組ですが、今時は、レコードという言葉それ自体が死語の世界に入っているでしょう。
 レコード大賞を受賞するためにはまず金賞にノミネートされる必要があります。
 それでもって、その金賞受賞者の顔ぶれを見ると、名前ぐらいは何とか聞き覚えがあります。でも彼らの受賞曲を一度でも聞いたことがあるかといえば、記憶にない、ということになってしまいます。
 しかし、新人賞になると、これがまったくわかりません。
 
 【新人賞】℃-ute、JYONGRI、ステファニー、高杉さと美

 何ですか、これは?(苦笑)
 もはや、名前(グループ名)を正しく読めないばかりか、どんな歌手かも想像付かず、しかも何を歌っているのかもわからない。
 おじさん受・難局です。(苦笑)

やめておくれ!

2007-11-29 22:15:15 | 仕事(第1業務編)
 講義中に専門学校の勉強をすること。
 許します、それがあなたにとって講義より大切ならば。
 講義中に居眠りすること。
 許します、睡眠学習って言葉もありますから。
 講義中にリポートを作成すること。
 許します、それが今日の講義より一刻を争うことならば。
 講義中に小説を読むこと。
 許します、それが今日の講義よりあなたの人生を豊かにするなら。
 講義中に、大きな手鏡を覗きながら化粧をすること。
 許します、でもヤメテください、それはお互いに不幸だから。

ふーん

2007-11-28 23:59:59 | 仕事(第2業務編)
 昨日、文科省が「平成18年度『我が国の研究活動の実態に関する調査報告』についてを公表しました。
 その中に「研究者としての評価が反映されている処遇と反映されるべき処遇」という項目があって、次のように結果が要約されていました。

大学等では反映されている処遇として「研究費の増額」が11.4パーセントであるのに対し、反映されるべき処遇として「研究費の増額」が62.7パーセントと顕著に多くなっており、大学等の研究者が「研究費の増額」の処遇への反映を望む意識が高い結果が示されたと考えられる。

 そういえば、今日のP会で、G長が研究費の配分方法を見直す予定だといってましたが、どうなるんでしょうかね。

写真配付

2007-11-26 21:45:45 | 多分駄文
 先週土曜日のゼミOB会。
 持参したデジカメで写真を撮りました。カメラを各席に回して、それぞれに撮ってもらったのですが、その枚数が150枚ほど。そのうち、ピンぼけの少ないモノを選んでウェッブ上にアップ。
 さて、これをそのままにしておいてはもったいない。
 というわけで、ゼミOBに「見たかったら連絡してね」とメール。

 それにしても便利になったもんですね。
 自分が見せたい人にだけ写真を見せることができる。しかも、メールで送る必要もなく、コメントも付けられる。
 一番目立っていたSNさん、自分の写真を見ていかがですか?(笑)

ゼミOB会

2007-11-25 20:40:50 | 学生と教員の会
 昨夜は、ゼミのOB会がありました。
 OB会といっても小生がゼミを持つようになってから(まあ、教員になってからということですが)20年目にあたりますので、それを記念して(キッカケにして?)OBたちが集まってくれたというわけです。
 昨夜は、1994年3月に卒業したOBから2005年3月に卒業したOBまで、20名以上が集まりました。しかも、大阪や東京、道内では根室、富良野などからも駆けつけてくれたOBもいて、ゼミ担当としてはウレシイの何のって。
 OBの皆さん、最初は同じ年代同士でおしゃべりしていたのですが、2次会になると年齢も関係なく、飲めや歌えやの大騒ぎ。(笑)
 小生も、今となってはあまり歌わなくなった曲をリクエストされて(かつてのゼミコンパでは良く歌っていた曲)、調子に乗って歌ってしまいました。
 結局、3次会まで付き合ったのですが、あまりモノを食べずに飲んでしゃべったからでしょうか、3次会の途中でダウンしてしまいました。記憶では「さか、これからラーメンでも食べに行くか」という声がかすかに残っているのですが、あの後、皆さん、どこに行ったのでしょうかねぇ。
 幹事のH君、ホントにお疲れさまでした。
 そして集まってくれた皆さん、ホントにホントにありがとう!

抱腹絶倒

2007-11-24 17:25:25 | 感激観劇
 昨夜は、サンピアザ劇場第5回企画公演でした。
 出し物はイレブン・ナイン『あっちこっち佐藤さん』
 これが笑いっぱなしの演劇でした。
 主人公は佐藤ヒロシ。37歳。タクシードライバー。佐藤さん、ひょんなことから二人の「正式な」妻を持つことに。二人の正式な妻という状況は、通常では考えられないことではありますが、そこは演劇。当然、二人の奥さんの姓も佐藤さん。その佐藤さんの、一人の奥さんと暮らすアパートの隣人の姓も佐藤さん。
 物語は、タクシードライバーの佐藤さんがある事件に遭遇したことによって警察とかかわるようになり、そして新聞記者との接点も出てきて、てんやわんやの展開に。
 この演劇には7名の登場人物がいるわけですが、そのすべての姓が佐藤さんということになり、二人の妻との間で右往左往するタクシードライバー佐藤さんと隣人の佐藤さん。
 物語のテンポの良さ、舞台装置の作り方、7名の役者さんのぴったりと息の合った間合い。時間が過ぎるのを忘れるほどの面白さでした。

 ところで、パンフレットを見ると、この演劇の原作は英国の劇作家が書いたモノであるようです。二人の妻がいて、それを巡って物語が進行するのはわかりますが、どうやってオチを付けるのかが興味の的でした。二人の妻に、重婚であることがバレて「ごめんなさい」と謝って終わるのであれば、それまでの展開が台無しになってしまいます。結末がわかりきっていますので。
 物語は最後の最後に大どんでん返しが用意されていて、そこでストンと落ちます。
 こういったストーリーは、日本の劇作家ではなかなか書けないかもしれませんね。
 ラストの展開を見て、感覚的にはイヨネスコの『授業』に似てるな、と思いました(『あっちこっち佐藤さん』は決して不条理劇ではないのですが)。

 なにはともあれ楽しい演劇でした。
 上演時間1時間27分。

今シーズン初

2007-11-23 23:59:28 | 多分駄文
 今朝起きてみると、窓の外は雪景色。
 昨夜も風が強く、雪交じりでしたので『積もるかな』と思ってはいたのですが、それなりの積雪でした。
 午前中に、小一時間ほどかけて、今シーズン初の雪かき。
 気温が高いのでしょうか、サラサラの雪ではなく、湿った、重い雪でした。
 サラサラで連想しましたが、ニュースでは、市電の路線にササラ電車も走ったそうです。市内のスキー場も今日がオープン。
 いよいよ本格的な冬です。

勉強になります。

2007-11-22 22:00:00 | 涜書感想文
 ちょっと前に話題にしたミステリー作家、石持浅海氏。
 そのデビュー作を読みました。

 石持浅海『アイルランドの薔薇』(光文社文庫、2007年7月7刷)

 いやー、アイルランド問題を勉強しました。
 いうまでもなく、英国は4つの国から成り立ちます。イングランド、ウェールズ、スコットランド、そして北アイルランド。その北アイルランドは、アイルランド島の6つの州によって構成されています。
 このミステリーは、アイルランド共和国スライゴーにあるB&Bで起こった殺人事件を巡って展開されます。
 ミステリーであるため、ストーリーを書くわけにはいきませんが、いわゆるアイルランド問題に疎い小生。この本で、アイルランドがなぜ南北で内紛を起こしているのか、その一端を知ったような気がします。
 よくいわれるカトリックとプロテスタントの対立。
 これはこれでわかりやすい構図ですが、深いところにはイングランドの陰謀が隠されているようで、『ははぁ、ナルホド』と感じました。

 でも・・・。
 大団円で幾重にも重なった「意外性」が繰り広げられますので一気に読みたくなるのですが、読み終わると余韻が残らない。不思議ですねぇ。
 
 さて、次は「美しいミステリー」といわれている一冊です。

メールアドレスの利用程度

2007-11-21 22:20:20 | 多分駄文
 勤務先では、教職員も学生さんもメールアドレスが付与されています。
 教職員は仕事上使いますのでいいとして、そもそも学生さんは、付与されたメールアドレスをどの程度利用しているのでしょうか。
 通常、学生さんからの連絡はほぼケータイ・メールです。ゼミのメーリングリストにも、全員がケータイのアドレスで登録しています。ケータイはいつでもどこでも肌身離さず持っているでしょうから、当然、使用頻度が高くなるのはわかります。

 数年前から勤務先のメールシステムがウェブメールになりましたので、これもまたインターネットにつながっているパソコンがあればどこでもメールチェックが可能になっています。しかし、学生さんが、付与されたアドレスでメールを送信してくるのは、ゼミ論などを添付して送ってくれるとき、あるいは、面接などの連絡をくれるときぐらいのような気がします。
 ゼミ論を添付するケースというのは、きわめて限られた状況の場合であって(つまり、ゼミ論などを書かされている場合ぐらいで)、それ以外はほとんど使っていないのではないかと思ってしまいます。その証拠に、ゼミ論もPCのプライベートアドレスで送ってくれる学生さんも結構いますので。

 こうやって考えると、勤務先の担当部署が、学生さんに付与したメールアドレスの利用の程度をどの程度把握しているかが気になります。「そりゃ、アクセスログを見ればわかりますよ」というのでは困ります。
 メールアドレスだってタダではないわけで、それがほとんど使われていないというのであれば、使う工夫をするとか、思い切って安いシステムに変えてしまうとか、そんなことを意識しているかどうかが問題なのであって・・・。

 もっとも、メールを送ってくれる学生さんの中には、勤務先で使っているウェブメールの転送システムを利用してプライベートアドレスに転送設定していたり、こちらが返信すると、宛先は付与されたアドレスであっても、ちゃんとケータイにも届くように設定していたりする学生さんもいますので、利用の程度がさまざまなのでしょうね、きっと。

 さらにいえば、ケータイのアドレスの使用頻度が高くても、果たしてそれを使いこなせているかも気になります。良くあるのが、ケータイのアドレスからメールを送信してくれて、小生がそれにPCから返信すると着信拒否になってしまうケース。迷惑メール防止なのでしょうが、ケータイからPCにメールを送るというのであれば、せめて送信したPCのアドレスぐらいは受信するように設定しておいてほしいもの。

 今日、お昼を一緒に食べたS先生と、情報関連機器やソフトウェアについて話題になりましたので、つらつらと考えてみた次第。
 やっぱり、何でもできることと、どう使うのか、どの程度使うのかは別問題ですね。

ゼミ論の進捗度は?

2007-11-20 21:45:45 | 仕事(第1業務編)
 ゼミ生に書いてもらっているゼミ論。
 今年も、提出まで1ヶ月を切った。
 今日も数人が原稿を持ってきてくれた。
 ある程度ページが埋まると、自分で何を書きたいのかがわかってくるようで、ここまでくるとあともう一息。
 毎年、「早めに書いてね」と伝えているが、今年もまた、提出期限ぎりぎりでの完成が多い予感。(笑)
 最後の最後まで頑張りましょうね。

日程調整できず。

2007-11-19 21:15:15 | 多分駄文
 「ぜひ出張行って!」といわれても、そんなに簡単にいかないもの。
 「講義がありましてねぇ。」
 「休講にすれば学生さん、喜ぶんじゃないですか?」
 「ははは。それは昔の話。今じゃ、休講にしたら補講をしなければならず、かえって学生さんが嫌がりますよ。」
 「でも行って!」
 
 追われている原稿も2本あるし・・・。
 かといって、むげに断るわけにもいかないし・・・。
 うーん。困ったものです。
 さてどうしたらいいでしょうかねえ。(苦笑)

上弦の月

2007-11-18 21:21:21 | 多分駄文
 ぼんやりカレンダーを見ていると、今日は上弦の月だとか。
 夕方からうっすら雪が積もりましたが、窓の外を見ると、月がはっきりと見えました。『?』
 上弦ではなく弦が傾いています。
 『おかしいんじゃないの、この暦。』と思ってインターネットで調べてみると、「ははあ、なーるほど。」
 見る時間で弦の位置が変わるんですね。
 そういえば、吉田拓郎の歌に「上弦の月だったっけ 久しぶりだね 月見るなんて」
という歌詞がありましたね。(古すぎるか・・・。)

60分×2回

2007-11-16 22:40:00 | 仕事(第4業務編)
 今日は、午後から市内のとある高校でブリッジ講義(出前講義)。
 今日は2年生が対象で、1回目40名、2回目30名ほどの高校生を相手に同じ講義を2回。
 高校の授業は50分が標準で、それが今日は特別プログラムということで60分の延長版でした。
 『わかってくれるかなぁ』と思いつつ話を始めましたが、予想以上に反応がよく(聞いてくれた高校生に失礼な表現かな)、こちらも気を良くしてベラベラしゃべりすぎて、質疑応答の時間なしということに。
 一番受けたのが眠くなったときの解消法を紹介したとき。
 30分ぐらい過ぎて「眠い人は一緒にやってくださいね」といったら3分の2以上の生徒さんが一緒にやり、ついでに担当の先生もご一緒に。(苦笑)
 途中15分の休憩時間がありましたが、それでも60分間を2回連続で話をすると、さすがに疲れます。
 そのせいか、夜に飲んだアルコール、美味しかったです。(笑)