O's Note

いつまで続くか、この駄文

毛虫の季節

2006-08-31 22:30:00 | 多分駄文
 裏庭の菜園は、今年もあまり芳しくありません。
 それでも、毎日、少しずつ食卓にのぼります。
 この季節、葉物は要注意です。というのも、あっという間に葉っぱに毛虫が付いてしまうからです。
 今朝も、かみさんがダイコンを抜きに行ってそのまま帰ってきました。
 「あれだけ毛虫がいると素手ではちょっと・・・。」
 朝食後、菜園に行ってみると、2本のダイコンの葉に毛虫がいました。その数、いっぱい。(笑)
 2本だけというのも不思議ですが、このまま放置すると、すべての葉っぱが毛虫に占領されて茎だけ残して素っ裸にされるので、畑に残っていた7~8本をすべて抜いてしまいました。
 抜き取ったダイコンの葉はどうするかって?
 想像にお任せします。

暑い!

2006-08-29 21:41:04 | 多分駄文
 今日、明日は明治大学で日本原価計算研究学会。
 東京の気温は30度。
 さすがに暑い。
 写真はお茶の水のニコライ堂。明治大学に向かう前にちょっと立ち寄りました。ニコライ堂の周りの木々ではミンミンゼミが勢いよく鳴いており、余計に暑さを感じました。
 学会では原価計算・管理会計に関する実態調査報告があって(この調査には小生も協力した)、今後の講義内容に有益な情報を得ることが出来ました。
 さらに、学会では大学時代の指導教授にもお会いし、学会終了後、情報交換しました(もちろん、アルコール付き)。
 それにしても、明日も暑くなるのでしょうか。

劇団32口径公演

2006-08-28 08:18:58 | 感激観劇
 昨日、FM新さっぽろの丸さんが主宰している劇団32口径の公演「SENTENCE 片言でしか、愛を伝えられない男たちへ。」を観てきました。
 場所は中島公園近くのシアターZOO
 中島公園に到着したとき、ちょうど北海道マラソンのゴール時間帯で、男子上位2名の優勝争いを見て会場へ。
 シアターZOOは、定員90名の小屋ながら、開始時には立錐の余地もないほどの入り(定員を超えていたかも)。
 会場でアンケート用紙を配布されたのですが、あいにくペンを持って行かなかったので、ここでアンケートに答えることにします。
Q1.あなたはこの公演をどのようにお知りになりましたか?
 FM新さっぽろで。(笑)
Q2.印象に残ったものはなんですか? それぞれの感想をお書きください。
1.役者
 男優5人それぞれが個性的。とくにいつもミキシングでお世話になっている吉田さんが秀逸。はまり役でした。「線路は続くよどこまでも」が耳から離れない。
 高井ヒロシさんも独特の雰囲気を持っていて、役者だなぁと思いました。
2.脚本
 途中から結末が読めましたので、泣いてはいけないと思いつつ、やっぱり最後はホロッとしてしまいました。
 カウンセリングマニュアルのシチュエーションやセリフが、劇中の別の場面で使われていて、リフレインのおもしろさに感心しました。
3.演出
 暗転を多用してテンポのいい流れでした。
 また、劇中、場面にピッタリあったBGMの使い方も気に入りました。
4.照明
 照明の使い方はうまいなぁと思いました。とくに、スモークをたいてそれをライトで照らすというやり方にプチ感動。
5.舞台美術
 セットらしいセットがないシンプルな舞台でしたが、それが想像力を生みました。
6.音響
 クリアな心地よい音でした。
7.VTR
 オープニングとエンディングでVTRを使ったのは面白い試みだと思いました。
8.メイク
 舞台と客席が近いので、デフォルメしたメイクでは興ざめですが、ほどよい感じで自然でした。
9.衣装
 吉田さんのワイシャツ姿が印象的でした。
Q3.「センテンス」についてのご意見ご感想がありましたら、ご自由にお書きください。
 事前にチケットを購入したとき、丸さんに「観劇後、辛口劇評をします。」といいましたが、辛口にはなりません。FM新さっぽろでお会いしている方々が、まったく別の「顔」を持っていることに、ただただ感動しました。
 ストーリーも「うん、こういう発想をする方だよね。」と普段着の丸さんの発想をそのまま出していると思いました。
 また、全体のつくりが、演劇というより映画かテレビドラマといった印象を持ちました。光と音、映像の使い方がそのような印象を与えてくれたのかも知れません。
 ただ、いまだにタイトルがなぜSENTENCEなのか、わかりません。文・宣告・楽節・・・。うーん、わからん。(笑)
 上演時間1時間40分。 

O君とS君

2006-08-27 11:57:20 | 仕事(第4業務編)
 昨日はFM新さっぽろも手薄状態。劇団公演のためレギュラーメンバーがおらず、Y君が代打で5時間を担当。
 そんな中、我々の番組も、いつものS先生が出張のため、もう一人のS先生に代打をお願いしました。
 手薄・代打状態であるにもかかわらず、S先生のリクエスト曲(Mr.Children「君がいた夏」)を1曲にして番組を展開するという実験。
 しかし、あらかじめS先生に依頼していた「法律クイズ」は盛りだくさんの内容で、1曲でも時間が足りないほどでした。
 番組終了後は、いつものように反省会。そしてこれまた、いつものように(?)Tに行き、次にMに行くという展開。
 S先生、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
 

北緯43°のワーニャ

2006-08-26 10:10:48 | 感激観劇
 昨夜は、サンピアザ劇場で行われた札幌の劇団TPS「北緯43°のワーニャ」を観劇した。
 演劇を見るのは何年ぶりだろうか。もしかすると10年単位で見ていなかったかもしれない。
 会場となったサンピアザ劇場は、もともと映画館だったが、閉館後、演劇ができる施設として再利用したもの。客席は250程度で、ちょっとした「小屋」。イスが固いのが難点。
 この劇のタイトル「北緯43°のワーニャ」は、チェーホフの「ワーニャ伯父さん」が原作。原作にどこまで忠実なのかは不明ながら、札幌風(北緯43°)ワーニャ伯父さんといった味付けだろう。
 この劇は田舎で暮らす人々の心の動き(葛藤・そねみ・虚脱感・絶望感)が、長セリフで淡々と語られる。終始緊張感。チェーホフを読んだことがない小生にとって、何とも言い難いストーリー展開だった。もともとストーリーがわかりやすいもの、ドタバタものを好んで観劇していた小生、途中、退屈な場面があったことも事実。
 とはいえ、ワーニャ伯父さん役の永利靖は好演。その張りのある声(竹中直人を彷彿とさせる)、豊かな表情には魅了された。
 また、今回の公演には、文学座から2名の役者が参加していた。そのうちの一人は山崎美貴
『山崎美貴?』
 そう、知る人ぞ知るオールナイターズで、おかわりシスターズの一人だった、あの山崎美貴だった。いい女優さんになった。
 会場には、厚別区長の姿も見られた。客の入りは7~8割程度。
 上演時間2時間30分。

1番出口の謎

2006-08-25 11:18:13 | 多分駄文
 勤務先は地下鉄大谷地駅が最寄り駅。勤務先へは1番出口を出る。
 地下鉄を降りて1番出口に向かう途中に2つの階段がある。
 最初の階段を上がると正面にシャッターが見える。シャッターには勤務先への道順が描かれている。
 このシャッター。開かずのシャッターで、シャッターの奥に何があるのか謎だった。
 『きっと核シェルターがあるに違いない。』
 『いや、秘密基地だ。』(誰のための秘密基地?)
 想像を巡らせて10年以上。
 それが今日、一部が氷解した。
 シャッターが開いていたのである。
 最初の階段を上がってまっすぐ見ると、ナントそこには、天井に非常口の看板があって、また下りの階段があったのであった。手すりまである。明るい。いつでも使えそうなフツーの階段。
 階段は下の踊り場で右におれていた。
 シャッターの奥には「階段がある」ということはわかった。
 「階段を降りた右側の奥」に何があるか。やっぱり謎のまま。

パイレーツ夏合宿

2006-08-24 22:22:08 | 海賊たち
 毎年行われているパイレーツの夏合宿。今年も今週月曜日から始まった。
 合宿は合宿集会所を利用しているが、今年は、リニューアルした学生交流会館(旧合宿集会所)での合宿。
 パイレーツの夏合宿には、毎年、差し入れを持参して顔を出している。
 今日午後、練習を見に行った。
 新しい建物に寝泊まりしての合宿なので、気分一新、みんな頑張ってるのだろうと思ってグラウンドに行くと、Tシャツ姿の主将が駆け寄ってきた。
 「ちょっと体を壊しまして・・・。」
 「ええっ!」
 「けが人が多くなってます・・・。」
 「・・・・・・。」
 見れば、上級生のうち7~8名がショルダーパッドを付けずに練習に参加していた。主将もその一人。
 「間に合うのか?」
 「間に合わせるようにします。」
 8月27日から始まる秋季リーグ戦。初戦は9月10日。シーズンに入ってから2週間も時間がある。昨年5位、6位の成績だったら27日には初戦を迎えることになっていたので、それを考えると、昨年4位だったことが幸いした。
 今週に入って、気温もほんの少し下がっており、風も涼しく感じることもある。これもパイレーツの面々には幸いしているのかもしれない。(とはいっても、直射日光は厳しいけどね。)
 この夏の頑張りがリーグ戦の結果となってあらわれる。
 無責任なサポーターは「最初の3試合を2勝1敗で乗り切ってね。」とお願いしてグラウンドを後にした。(ホント、頑張ってね!)

勉強会

2006-08-23 19:38:31 | 仕事(第2業務編)
 今日は、朝からセミナーに参加しました。
 題して、第1回「NPO夏の北海道セミナー」
 日本NPO学会・北海道NPOバンク共催でしたので、NPOバンク関係者ということで参加しました。
 テーマは「NPOと自治体の協働を〈具体的〉に考える~1%支援税制、認定NPO法人、市民出資、NPOバンク~」で、なかなか面白い話が聞けました。パネラーの一人が「NPO業界」といういい方をして、パネラー自身も苦笑いし、会場にも笑い声。NPOって業界なんでしょうかねぇ。
 それにしても、今回が「第1回」で、しかも「夏の北海道」。仕掛け人が誰かはわかりませんが、第2回もやっぱり「夏の北海道」なんでしょうか。

ムシムシ

2006-08-21 17:27:54 | 多分駄文
 朝、居間の温度計に付いている90%までしか計れない湿度計の針は90%を指していた。自室のそれは80%までしかないため80%。
 かれこれ一週間以上続く湿度の高さは、すっかり寒冷地仕様になった肌には耐えられない。

余韻と余波

2006-08-20 21:17:19 | 多分駄文
 Big Ben完成の余韻が今日も続いている。
 居間の出窓に設置したBig Ben。しげしげと眺めては一人悦に入っている。
 ただ、しげしげと見ると、一部組み合わせ間違いも発見したりして、修正作業が必要だったりする。でもそれも楽しい作業。
 一方、2~3日、集中して組み合わせ作業に没頭したせいか、目の下部に軽い痛み。いわゆる眼精疲労なのでしょう、きっと。完成披露で眼精疲労、なーんちゃって。

あと6回

2006-08-19 20:36:57 | 仕事(第4業務編)
 今日のFMは、教員の夏休みについて。
 番組進行表には、「あと6回」の文字が。S君も終了が待ち遠しいらしい。(苦笑)
 リクエスト曲は、ゼミOBのロックバンド、R.T.P.「THE JUNGLE IS MINE」(O君)、コニーフランシス「ヴァケイション」(S君)。
 来週は、通常放送ということを聞いてホッと一息。

建築9日目。そして・・・!

2006-08-19 14:52:08 | 多分駄文
 午後1時40分。
 つ、ついに、念願のBig Benの建築終了。(涙)
 本日の建築時間6時間半。計51時間半。
 高さ127センチのBig Ben。
 でもね、Hirokoさん。見えない部分なので問題なしですが、本体下部の破片も2~3個ありませんでした。何度も組み替え作業をしましたが、間違いなさそうです。やっぱり検閲時にこぼれ落ちたのかもしれませんねー。
 でもでもでも、出来上がってみると、その美しさにうっとり!
 これで、夏休みの自由研究しゅーりょー。(笑)