O's Note

いつまで続くか、この駄文

放送レクチャー(第1回)

2005-08-24 16:27:33 | FM企画
本日、15:00-16:00の間、第1回目のレクチャーがありました。
参加者は7名。
FM新さっぽろからは、丸山局長と吉田さんが来てくれました。
内容は、2部構成。

 まず、スタジオでの一般的な心得を3点。
(1)意識はラジオの向こうに
 スタジオ内の2~3名の井戸端会議ではなく(目の前の相手ではなく)、ラジオを聞いている人々に向かって話をすることに心がけて欲しい。
(2)「思います」の使い方に注意
 「一曲かけようと思います」はNG。「思います」の前に早くかけてよといわれてしまう。この場合「一曲かけます」でOK。
(3)「リスナー」という言葉は使わないで
 「リスナー」もNGワード。普段聞いていない人がたまたま聞いていることもあるので、「ラジオの前の皆さん」と表現しましょう。

 第2部は、役者の訓練法と早口言葉。
 うまい役者は3つの神経を同時に使っているとのこと。つまり、感情・セリフ・行動。これがうまく使える役者はうまい役者ということになる。
 そこで、その訓練。これはシノザキ・システムといわれるもので右手4拍子、左手3拍子を取りながら、同時に「ダゾザド ドザゾダ」をいう。
 出席者全員で練習しましたが、これがなかなか難しかったです。
 早口言葉は、一般的な10個の早口言葉を一人一人トライしたあと、「ういろうの口上」を練習。これも言葉遣いが難しく非常に厄介でした。
 使用した口上はホームページに掲載しているものでした。

なお、次回は8月31日の予定ですが、改めて連絡します。
お疲れさまでした。