O's Note

いつまで続くか、この駄文

相変わらず

2006-04-30 20:14:06 | 仕事(第4業務編)
 昨夜もFMドラマシティでマイクの前に座りました。
 昨夜のテーマは「授業評価はこう行われる」でした(と、我々は思っている)。
 かけた曲は「ルパン三世のテーマ」と「宇宙戦艦ヤマトのテーマ(ささきいさおライブバージョン)」。
 オンエアが終わってスタジオを出る際、丸さんに「今日のテーマは良かったですね」といわれ、ホッと一安心。
 我々がマイクの前に座ると同時にスタジオを出る丸さん、控え室で聞いているんですね、ははは(と乾いた笑い)。

タイヤ交換

2006-04-28 17:06:49 | 多分駄文
 今日、遅ればせながら冬タイヤを夏タイヤに交換しました。
 4シーズン使用していますが、それほど減ってはいないと思いつつ、自動車ディーラーに勤めている教え子の「指示」に従って交換しました。
 冬タイヤは、昨年末に3シーズン使用して交換。教え子によれば、ミゾが減ってなくてもゴム自体が劣化するので早めの交換がいいとのこと。聞けば、ディーラーの上司は、冬タイヤを毎年交換しているらしい。
 でも、これほどマメにタイヤ交換する国、あるいは定期点検する国も珍しいのではないでしょうかねぇ。
 英国に滞在していたときには、車体の定期点検なし(車検一回だけ)、ガソリンスタンドはセルフなので誰もチェックしない、タイヤのミゾは気になってはいたものの結局そのままの状態で1年乗り続けました(もっとも長期滞在であればタイヤぐらいは交換していたかもしれませんが)。それにつけても、日本のように、やれオイルだ、やれウィンドウォッシャーだ、ガソリンタンクの水抜き剤だ、ということはなかったと思います。
 このあたりを教え子に話すと「交換しないより交換した方がいい」「長持ちさせるなら交換した方がいい」とのこと。そのレベルの話なんでしょうね。
 そういう一方で教え子は、「今度の新型Es(自動車名)はいいですよ。先生の車はまだ評価額が○○円もありますから買い換えませんか」「今の車を乗りつぶして大金を払うより得じゃないですか」ときたもんだ。(笑)
 そんなことを考えているんだったら、はなからタイヤ交換などしませんよ、A君!

さすがに疲れます。

2006-04-27 21:44:35 | 仕事(第1業務編)
 前期は木曜日に3科目の講義があります。
 最初の講義が3年生以上、2番目が2年生以上、最後が1年生以上の開講科目。当然のことながら最初の受講者数が一番少なくて、最後が一番多いわけです。
 科目の性格が異なる3科目ですが、講義内容よりも、その日の最初に少人数というのは教える立場としてはありがたいわけで、徐々に頭を回転させていくといった感じです。
 しかし、今日はなぜか体調がすぐれず、3科目目が終わったときにはグッタリでした。
 そういえば、I先生やS先生は風邪を引いていますし、ゼミ生も風邪を理由に欠席した人が3名。
 新学期が始まって2週間。教員も学生さんも、緊張感が薄れてきて、その代わりに疲れが出始めているかもしれませんね。

同業の皆さん、どうでしょうか?

2006-04-25 21:23:50 | 仕事(第2業務編)
 大幅に出版が遅れている共著が5月に出版されると、出版社から連絡がありました。
 出版計画当初から非常に書きにくい内容であることは感じていました。何しろ日本に類書が極端に少ない、医療機関の管理会計。医療に詳しくても管理会計に詳しくない方、あるいは小生のように管理会計を勉強していながら医療に詳しくない者など、得手不得手があって、そういった執筆者が集まって両領域にかかわる書物を編もうとするのですから難航は当たり前。
 かてて加えて、日本に類書が少ないことから頼りの文献は英米書。これまた英語の医療用語との格闘。執筆者の中に「書けない」方が出てきても仕方がないことでした。(余談ながら、英米書にこういった内容の書物が結構あるというのには感心しました。)
 そうした中で出版にこぎつけたことは慶賀に堪えないのですが、問題がもう一つ。それは『この本、需要があるのだろうか』ということです。
 出版社もその辺はわかっていたようで、計画当初から「講義で使えるでしょうか」という打診。原稿を提出した時にも打診。そして最近届いた連絡でも打診。(苦笑)
 医療経営系学部学科に勤務している方が執筆者であれば、テキストといわないまでも参考書程度で利用できるかもしれません。しかし、執筆者のほとんどが経済・経営・商学部に勤務して、営利企業を対象とした財務会計や管理会計を担当しているのですから、そういった講義で利用するというのには無理があります。ゼミでもかなり難しい。医療機関の方にお買い求めいただくのが頼みの綱となってしまいます。
 当然、印税は現物支給。献本は実費負担。
 同業の皆さんは、こんな時、どのようにして「販売促進」しているのでしょうかねぇ。
 

全席自由

2006-04-24 21:50:29 | 仕事(第1業務編)
 昨年から訳あって担当している1年生の講義にて。
 訳ありなので、通常のクラス編成とは違って1クラスに100名を超える履修者がいる。最初は150名収容の教室が指定されたが、何とも窮屈に思えたので、200名規模の教室に変更してもらう。
 収容人数より受講者が少ない場合、どうしても後ろの方から座席が埋まっていく。結果的に前列5列ぐらいは、ほぼ空席となる。
 ところで、小生、数年前からパワーポイントを利用して講義を行っている。
 講義内容の性格上、表計算結果を1枚のスライドで表示した方が説明しやすいものがある。その際、できるだけ後ろに座った学生さんにも見えるように、最大限のポイントを使って作成している。春休みには、自分で大教室に行って一番後ろから表示内容が見えるかどうかの確認もしている。
 それでも・・・
 講義終了後、ある男子学生が教壇にやってきて一言。
 「後ろの方では、見えにくいんですが。」
 そこで小生、笑いながら、
 「全席自由です。見えなければ前に来て座ってください。何なら前の席をS席として君のためにリザーブしておいてもいいですよ。」

 その学生さん、黙って帰って行きました。
 何か気に障ることでもいったかなぁ。
 

O君とS君

2006-04-23 13:15:57 | 仕事(第4業務編)
 昨夜はFM新さっぽろ「O君とS君」3回目のOA。
 番組作りも少しは慣れてきたかなといったところ。
 昨夜の話題は、厚別まちづくり事業の紹介。このあたりはS君のメインフィールドなので、小生はMCに徹してS君の話をうかがうといった展開でした。
 番組の後半に聴取者から「大学教員の私生活を紹介して」というメールをもらいました。私生活っていってもフツーのサラリーマンとあまり変わりませんが、これならまさに番組メインコンセプトにかなった要望なので(苦笑)、二人とも「強い味方が現れた」と思った次第。
 使った曲は、S君のお薦めで「バスチアンの飛行」「ネバーエンディングストーリーのテーマ」。S君の空好きが良くあらわれた選曲でした。

アメフト新歓

2006-04-22 08:29:00 | 海賊たち
 昨夜はパイレーツの新歓。
 パイレーツの新歓は、伝統的に(?)、全員がスーツ着用。体が大きいプレーヤーがスーツを着て群れていると、周りには「何の集団だ?」と思えるでしょう(笑)。そこに、マネージャー軍団もいるのですから、なおさらでしょう。
 今年は、例年以上に元気のいいプレーヤー・マネージャーが入り、大いに盛り上がりました。 

裏庭の雪

2006-04-21 15:35:03 | 多分駄文
 久しぶりに穏やかに晴れた今日、裏庭に積んであった雪が消滅。
 真冬の間、積もった雪を小一時間かけてせっせと裏庭に運び、春になるとそれが融けて消える。融けるのはうれしいことですが、消費された労働の大きさを思うと、むなしさを覚えてしまうのは小生だけ?

グレパ

2006-04-20 18:20:25 | 海賊たち
 顧問をしているアメリカンフットボール部では、毎年3月に1泊2日の「追いコン」を実施しています。
 小生も毎年同行していたのですが、今年に限って先約があり、参加できませんでした。
 この「追いコン」のハイライトは、何といってもこれまでのゲームを中心としてまとめたビデオ上映。この総集編はGreat Pirates(略してグレパ)と題されて毎年制作されています。「追いコン」の宴会のあと、引退する皆さんの姿を中心としたグレパを上映して4年間を振り返るわけです。これが盛り上がるのなんのって!
 アメリカンフットボールは、自分たちの試合相手を「偵察」(スカウティング)します。それと同時に、自分たちの練習や試合も、複数のビデオカメラで記録し、作戦を練ったり反省材料として使います。つまりは、多くのビデオ映像が残っているわけです。
 ですので、グレパの材料には事欠かない。
 上映のあと、ダビングしたグレパを引退するプレーヤーとマネージャーにプレゼント。顧問である小生にもプレゼントされます。毎年、これがいい思い出として蓄積されていきます。
 さて、今年は「追いコン」に参加できなかったのでもらえないのだろうなと思っていたところ、昨日、新チームの主将が研究室に届けてくれました。
 Great Pirates 2005
 それを見てビックリ!
 ナント、2005年版はDVD化されていました。聞けばカバーケースのデザインも特注したとか。
 さっそく再生。
 45分間にまとめられたグレパは、これまでのビデオテープのものとは違って、制作会社に作ってもらったのではないかと思えるほどいい出来映え。
 「今年は気合いが入りましたから」とは主将の弁。
 また一つ、いい思い出ができました。

Lモード

2006-04-19 10:08:22 | 多分駄文
 新しい知り合いからメールアドレスを教えてもらいました。
 xxxxxx@pipopa.ne.jp
 「ピポパ?」
 初めて見るドメインネームに???
 「うち、Lモードなんです。」
 Lモードという言葉は知ってはいたものの、利用している人に遭遇したのは初めて。
 「フツーにメールのやりとりもできるんですか?」
 「ええ。」
 「メーリングリストも?」
 「やったことはないですが、できると思いますよ。」
 というわけで実験。
 メールを送ってしばらくして、メーリングリストからのメールが届いたとの連絡。
 「で、料金は?」
 「電話回線と同じだと思います。3分10円ぐらいだったかな。」
 『ぎょえっ!』
 メールにありがちな無駄話的内容や「了解です。」だけのメールは控えなければ・・・。
 

黄砂

2006-04-18 19:58:26 | 多分駄文
 Tenki.jpによれば、18日、東京では6年ぶりに黄砂が降ったとか。
 黄砂で思い出すのは、2002年に大連滞在中に体験した黄砂。この時は、東京を飛び越して(?)北海道にまで黄砂が飛来した年。
 大連のニュースでは沙塵暴(シャーチェンバオ、砂嵐)と表現していたっけ。
 その時も4月上旬に黄砂に見舞われたので、この季節が黄砂の発生する季節なのでしょうね。

文字

2006-04-17 21:14:11 | 電脳生活
 メールが普及してから思っていたことがあり、それを今日、突然思い出しました。
 中学時代に、朝7時30分ぐらいから「カリキュラマシーン」という15分ぐらいの番組がありました。時代が同じかどうか忘れましたが、「巨泉・前武ゲバゲバ90分」というシュール(?)な番組があって、それを好んで見ていた小生は、同じつくりの「カリキュラマシーン」が好きで、それを途中まで見て家を出ることが日課でした。
 「カリキュラマシーン」は、何の脈絡もない15秒から30秒程度のコントやありえない話を続けて見せる番組でした。そして笑いを取るところでは、昔のアメリカコメディよろしく、笑い声が。
 その「カリキュラマシーン」の中で未だに忘れることのできないコントが一つ。
 おしゃべりをしている主婦二人(一人はカツラをかぶった若かりしS田J子)。画面は向かい合っている二人を映し出し、ズームアップして上半身だけ映します。
 はじめはおしゃべりだけだったのですが、やがて口から何か黒いものが飛び出しては下に落ちる。何かなと思っていると、その黒いものが画面下にたまっていきます。よく見ると、黒いものは文字。おしゃべりした内容が一つ一つの文字となってたまっていき、やがては主婦二人はその文字の中に埋もれてしまう(BGで笑い声)というコントでした。
 閑話休題。
 このコントとメールがなぜ結びついたのか。
 それは、インターネットの普及により我々が文字を打つ量が爆発的に増えているからかもしれません。おしゃべりをする量より文字を打つ量の方が圧倒的に多くなっています。
 そして、文字は書くものではなく打つものになりつつあります。
 くだらない内容でもどんどん打つ。打ったものがすぐに消えればまだしも、多くのメールは削除しない限り蓄積される。もしそれがパソコンやケータイからあふれ出したとすれば・・・。(何だかブラックな話になってきた。)
 といいながら、今日もまたくだらない内容の日記を「打つ」。 

早くも反省会

2006-04-16 17:16:52 | 仕事(第4業務編)
 昨夜は「O君とS君」2回目。
 新聞報道後なので二人とも必死。「何が?」って「まちづくり」と「講義」の解釈。往生際が悪いといわれればそれまでですが、最初から「まちづくり」と「講義」を念頭に置いて引き受けたものではないので、どうやって取り繕うかを考えました。
 番組自体は弁明に終始することに・・・。ちょっとくどかったかなと反省。
 リクエスト曲は「危険な二人」と「ふたりでお酒を」。
 で、番組終了後、反省会と称してふたりでお酒を飲みに行きました。まだ2回目なのに。(苦笑)