O's Note

いつまで続くか、この駄文

春分の日

2006-03-21 19:40:09 | 多分駄文
 今日は春分の日。お彼岸の中日ですね。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、冬から春に変わる節目でしょう。札幌では、今日も雪が舞い、強風が吹いていましたが・・・。
 春分の日は秋分の日と同じく、国民の祝日です。
 国民の祝日であるからには、春分の日をお休みにする何か理屈があるハズだ、ということで「国民の祝日に関する法律」(祝日法)を読んでみました。
 「春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ」(第2条)
 ん?
 小生、てっきり祖先の霊を慰めるための日と思っておりましたが、全く違う理屈なんですね。祖先の霊を慰めるという理屈は秋分の日でした。
 かつて大連に行ったとき、日本語を学ぶ学生さんたちに、日本の祝日について紹介しました。そのときは、日本の祝日は何らかの意味で皇室につながっているんだよと知ったかぶりをしました。
 今思えば、春分の日は、とくに皇室とつながるわけではなさそうです。
 「特殊な祝日だな」と思い、ウェッブで調べてみると・・・やっぱり、かつては皇室とつながっていたようです。

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