O's Note

いつまで続くか、この駄文

今年もまた

2008-07-11 14:20:20 | NPOな日々
 つい先ほどメールが・・・。

 件名:決定しました!!○○省事業

 昨年もお手伝いして、この3月にやっと報告書を仕上げたのですが、休む間もなく、新しい事業。
 メールが届いたということは、今年もやっぱりお手伝いすることになるんでしょうね、きっと。(笑)

助成金、補助金そして交付金

2008-05-22 23:43:53 | NPOな日々
 今夜はおにぎり会議の場所でおせんべ会議。
 その会議の中で話題になったことが一つ。
 「この交付金ってどんな性格?」
 
 一般論として、多くのNPOは、いわゆる自己資金だけでは事業を遂行することが困難です。そこで事業に対して支援してくれる団体(国・地方公共団体・財団・企業)に、予算書を添付して事業資金の支援を要請することになります。いわゆる助成金・補助金申請です。
 ところが、ここでNPOにとって難しい問題が発生します。
 まず、両者に共通するのは、お金の交付が後払いである場合が多いということです。これは資金的に脆弱なNPOにとって、交付を受けるまでの事業資金をどこからか調達しなければならないことを意味します。
 また、その申請が認められて助成や補助の決定を受けたとしても、その範囲内で事業を遂行すればいいというわけでもありません。
 とくに助成金の場合、「総事業予算の半額補助」という場合が少なくありません(3分の1補助なんてのもあります)。これは「申請額の半額を助成しますよ」ということですから、申請額が100万円の場合、助成額の50万円以外に自己資金50万円を捻出しなければならないというわけです。しかも、50万円満額をもらうためには100万円の支出を証明する証憑書類の提出が必要ですから、60万円しか証明できなかった場合には30万円しかもらえません。
 また補助金の場合は、半額補助などというのではなく、「この金額まで活動を補助しますよ」というわけですので、決定額が申請額より減らされれば、補助される範囲で活動をすればいいと考えることもできますが、この場合にも事業終了後にその事業の決算書のみならず領収書等証憑書類の提出が必要になりますので、補助金を受けるために自己資金は必要になります。

 ・・・と、ここまでは前振り。
 今日話題になったのは交付金という性格。
 申請して認められれば満額の交付を受けることはできるらしいですが(もちろん予算書は必要)、どうやら、交付決定後、各費目の支出予定額に対する見積書の提出が必要なようです。まあそれは支出予定先にお願いして揃えることはできるのですが、問題は事後的に提出する証憑書類。先に提出した見積書と領収証の金額はどの程度の誤差まで認められるのか、実際の支出額に見合う証憑書類すべてを提出するのか、それとも、大きな項目の証憑書類だけでいいのか。スジ論からいえば、「そりゃ、見積書と領収証は同じはず。そして提出はすべてでしょ。」ということになりますが、結構わからないことも多く、「どうなんでしょうねぇ。」と頭をかかえてしまったのでした。
 それにしても2時間半の長丁場。
 疲れました、トホホ。

うーん、どうなんだろう?

2008-05-14 23:20:20 | NPOな日々
 今日は午後から3つの会議をハシゴし、夜には、あるNPO法人の総会に参加。会議漬けの一日になりました。
 このNPO法人の総会は始めて参加しましたが、しっかりした総会運営を行っており、1時間半ほどの時間を要しましたが、非常に中身の濃い総会でした。
 その中で、ちょっと気になったことがありました。
 それは公租公課と租税公課。
 NPO法人の決算書や予算書に関する会計基準は、現在のところありません。また決算書等の作成に関して使用勘定科目の定めもありません。

 ところで小生が引っかかったのは予算書でした。
 その中には、経常収入・経常支出が記載されていて、経常支出はさらに事務費・事業費・授産事業支出に区分されています。実は、内閣府モデルでは、事業費が先で、次に管理費に区分するようになっていますが、この法人があえて管理費を事務費と表現して先に書き、次に事業費と表現しているのにはワケがあります。
 さて、事務費の科目の一つとして公租公課があります。聞けば事業税、消費税を一括して処理しているそうです。そして授産事業支出の科目の中に租税公課があります。これまた聞けば消費税を処理する勘定科目として用いているそうです。
 ここで公租とはこれこれで、公課とはこれこれだ、租税とはこれこれだ、とご託を述べるつもりはありません、調べればわかることですので(わからない人は調べてね)。

 繰り返すと、経常支出予算の中で税金は、公租公課(事務費)・租税公課(授産事業支出)とに分けられていることになります。
 事業内容が違うところで発生する税金ですので、予算書において、それを事業区分に分けて表示するのは、間違いではありません。しかし一枚の予算書の中で税金を表すのに、公租公課と租税公課とすることに、何か特別な意味があるのでしょうかねえ。
 先ほども書いたように、この法人は、総会運営のみならず、日々の業務も会計も非常にしっかりしています。しっかりしているからこそ、かたや公租公課と表現し、別の一方は租税公課と表現していると考えられます。そしてその理由として考えられるのが、この法人があえて事業費と管理費を事業費と事務費とに区分しているワケに起因しているのではないかと推察するのですが、どんなもんなんでしょうかね。
 明日、確認してみようと思いますが、一枚の予算書に公租公課と租税公課が使われているのは、やっぱり違和感があるんだけどなあ。
 確認した結果、「深い意味はありません」と回答されるのも困りものですが。(苦笑)

寄付を考える

2008-05-08 23:10:00 | NPOな日々
 今夜はおにぎり会議でした。

 NPOの活動は、収入源をどのように確保するのかに強く左右される傾向があります。おもな収入源は会費収入、寄付金収入、補助金収入、事業収入です。理想的には、会費や寄付が安定的に、そしてそれなりの額が調達できれば、活動はラクになりますが、そんなに簡単に集められるものではありません。
 会費を納める側・寄付する側から見れば、何に使われるかもわからないところに、たとえ1円でも会費を納めたり寄付したりできるか、ということでもあるでしょう。この点を解決する一つの方法は、事業内容や決算内容を、会員や寄付をしてくれた人々に定期的に報告し活動を知ってもらう努力をすることです。

 さて、この連休中に読んだ本は、そんなNPO・NGOにまつわる内容に関する本でした。

 筑波君枝『こんな募金箱に寄付してはいけない』(青春新書、2008年4月)

 この本は、ボランティア活動に関わってきた筆者が見聞きした内容を中心にしてまとめられたもので、特徴的な事例が紹介され、NPO・NGO側とそこに関わる(関わろうとする)側の意識の差を描いており、全体の基調はボランティア活動に置かれています。
 そうした中にあって、タイトルと同じような内容が書かれているのは「こんな募金箱にお金を入れてはいけない!?」[pp.61-63]という部分です。
 著者は、募金、とりわけ街頭募金をする前に、相手の素性を調べてみるべきであるといいます。これはしごく当然の発想で、改めて主張するほどのものではありません。とはいえ、逆の見方をすれば、お金を募る側は自分たちの活動を絶えず見える状態にしておく必要があるということでもあります。

 数年前、あるNPO関係者と、日本ではどうして寄付が集まらないのだろうかと議論したことがあります。小生は「そもそも日本には寄付文化なるものがないから」といいましたが、その関係者は「決して寄付文化がないわけではない。現に緑の羽根、赤い羽根などの募金活動にお金を出しているし、24時間テレビなどでは、行列を作って募金を待っているじゃないか」と反論されました。緑の羽根は緑化運動の一環ですし、赤い羽根は地域福祉運動の一環です。24時間テレビもまた福祉活動目的で募金活動を行っています。こうした募金活動には億を超える募金が集まっていますので、決して寄付文化がないといい切れないというわけです。「なるほど、日本に寄付文化がないといい切れないとすれば、ではなぜ、NPOやNGOには募金する人が少ないのか。」といい返すと、先方も言葉に詰まってしまいました。
 考えてみれば、緑の羽根も赤い羽根も「羽根」という「見返り」があります。24時間テレビのチャリティはさすがに直接的な見返りはないまでも「(福祉車両を贈るために)いいことをした」という心の見返りがあります。前者はその募金がどう使われるか知らなくても、羽根をもらうことで、気分的に「いいことをした」と満足感が得られるでしょうし、24時間テレビのチャリティは、番組内で使い道が放映されることでこれまた満足感を得られるでしょう。
 つまりは、日本の寄付行動は、活動に共感を覚えるということよりは、直接的・間接的な「見返り」があるかどうかということを判断基準にした慣習なのではないかと思います。
 NPOやNGOに対して寄付をしても、基本的には何の見返りもありません。どんな活動をしているのかの情報を得ても、それが自分のためにどのような効果をもたらすのか(どんな「いいこと」がもたらされるか)が、必ずしも明らかではありません。そんな状態でお金を出すことにためらいがあるのは当然なのかもしれません。

 寄付者に何の見返りもないながら、最低でも「何か胡散臭い活動をしている団体」と思われないために、まずはNPOやNGOは、事業報告や決算報告をすることが大切であり、そうしたことが自然に意識できるようになれば、日本の寄付文化も変わるような気がします。

制度作りの難しさ

2008-04-20 22:44:55 | NPOな日々
 今年からお手伝いすることになったあるNPO法人の事業報告・支援報告会に参加しました。
 まずもって、NPO法人がこのような報告会を開催していることに驚きました。というのも、この報告会は参加自由でしかも無料。不特定多数の人たちにみずからの活動を知ってもらうことを目的としたもので、NPO法それ自体がディスクロージャーを指向した内容を持つ法であっても、なかなか不特定多数に向けて報告を行っている法人にお目にかかることはありません。
 NPO法人に限らず、非営利・公益法人に範囲を広げてみても珍しいのではないかと思います。学校法人は非営利法人であるとともに、民法34条によって設立された公益法人とは別に、特別法(私立学校法)によって設立された広義の公益法人として位置付けられます。広義の公益法人という点で、学校法人はNPO法人と変わりありません。しかし学校法人が、学生やその父母、あるいはOB以外の不特定多数に、みずからの事業について定期的に報告会を開催するということを聞いたことがありません。
 このことからも、この法人は、ある意味、「先進的な」試みを行っているといえます。
 会の途中でこの法人が運営する施設の事務長と話をしたのですが、「これは私たちが考えるアカウンタビリティの履行の一つです。」という彼の言葉が印象に残りました。

 ところで、報告会の最後に、フロアから非常に悩ましい質問が発せられました。
 2006年4月から障害者自立支援法が施行されました。障害者支援を行っているNPO法人に聞けば、この法律、「障害者働け働け法」だそうです。簡単にいえば、障害を持っていても働く意欲があり、働く場が提供されていて、労働の対価として給料が支給されるのであれば、どんどん働いてくださいということのようです。
 これ自体は、悪いことではないでしょう。
 また一方で、障害者に対しては基礎年金が支給されます。これもことさらおかしな制度ではありません。
 さて、フロアから発せられた質問は、「現在、うちの娘は障害者年金を受けているが、就労支援を受けてある会社に働くことになっている。この場合、障害者年金を受けることができなくなるのではないか。」というものでした。年金より給料の方が少ないことが明らかで、そうであれば、施設で自立支援の訓練を受けて、ジョブコーチの協力を受けて就職するのは、本人・家族にとっては不本意であるというわけです。
 もちろん、障害者年金は「障害」に着目した年金であり、障害者である限り支給を受けることができると考え、一方、障害者の自立支援はそれとは別、と考えることができます。
 しかし、障害者年金には所得制限があります。もし、せっかく就職してもこの所得制限に引っかかってしまえば、制度上は年金の支給を受けられないかもしれない、という危惧があります。

 小生、残念ながらこのあたりのことは専門外で、黙って質問を聞くしかありませんでしたが、制度作りの難しさや運用の難しさを実感させられました。

打ち上げ

2008-04-10 23:23:23 | NPOな日々
 今夜、約8ヶ月続いたプロジェクトの打ち上げ。
 これまではそれぞれの肩書きで仕事をしてきましたが、今日は打ち上げということもあり、肩書きというよりはお互いのキャラクターを「暴露」し合いながらのひとときでした。
 事務局を担当したKさん、締めの乾杯で一言。「今日、○○省の事業○百万円を受託しました。今後の協力もよろしくお願いします。」
 参加者一同、「またやるのぉ?」(笑)

NPO会計講座

2008-03-23 16:00:00 | NPOな日々
 昨日は午後からNPO会計講座でした。遠くは遠軽、紋別からの参加もあり20名ほどが参加してくれました。
 昨年までは記帳練習や会計ソフトを使った入力の練習などもやりましたが、今年は趣向を変えて、事業報告、会計報告、税法などの基本的内容を3人で分担して解説することにしました。小生、夜は夜で別の会合があったため、参加者の感想を聞かずに会場を出てしまいましたが、皆さん、内容を理解してくれたでしょうか。

 まったく関係ないながら、写真は雪解けが進む裏庭で、昨年秋に植えたチューリップ。容器はプランターではなく、壊れたBBQコンロ。(笑)
 花が咲くのはまだ先ですが、雪の中でもしっかり成長してくれてうれしさのあまり撮影した次第。

うまいことをいうものです。

2008-03-07 23:55:00 | NPOな日々
 今日、明日の2日間、全道NPO・市民活動支援センター研修交流会が函館で開催されています。
 主催者から声をかけられアドバイザーという立場で参加しています(アドバイザーというのは単に部外者ではないですよという意味程度で、資料代もしっかり納めています。笑)。
 今日はIIHOEの川北さんの話を聞いて、その後意見交換をしましたが、相変わらず川北さんのエネルギッシュな話っぷりに圧倒されました。中でも事業系NPOや社会事業家の事業経営力を向上させるためには人材の育成が大事という話の中で、「ハート+ガッツ+スキル」を備えた人材の育成が重要という指摘は、『うまいこというなぁ』と感心しました。
 考えてみればNPO法人を立ち上げよう、あるいは現に運営している人に共通していることは、熱い想いを持っている人が多いわけです(とくに男性の場合にはそれが表に出ています)。そしてそういう熱い想いを持っている人は、多くの場合、想いを実現したいという意欲を持っています(川北さんによれば、最近はガッツを持たない人も多くなっているとのことですが)。問題はその熱い想いを実現するためのすべを持たないことで、絵に描いた餅の域から抜け出せないことが多いことでしょう。たとえば、こんないいことができるのでお金を頂戴という考え方は、まさにスキルを持たないケースでしょう。どこに資金源があるかを探すことは基本的なスキルですが、案外、それを探せない人も少なくありません。また困ったケースは、自分がやっていることは誰もやってなく、世のため人のためになるのだから全額を援助してほしいというケース。自分がやらなくても他の人がやってくれることに気付いていません。誰もやっていないということは、やらなくてもいいことであるかもしれませんが、それも気付かない場合もあります。
 今回の研修会は、中間支援組織がこういった方々にどのように接していけばいいのか、そんなことを考える機会になるでしょう。

 ところで、函館は、わずか半年の間に3回目の訪問で、すべてNPOがらみ。
 しかも3回とも同じ場所を訪問し、うち2回はその場所で会議。こんな偶然もあるんですね。

打ち出の小槌ではないわけで。

2008-02-29 23:00:23 | NPOな日々
 今夜はおにぎり会議。
 頭を抱える案件があって難渋しました。
 この案件、一般の方なら『そんなの当たり前でしょ!』と一笑に付されるかもしれませんが、そこはおにぎり会議、そんなに簡単に割り切れません。
 その道のプロ(本業)の方がいて、その方ですら割り切れない思いを抱いているようですから、やっぱり難しい決定でした。
 ミッションがいいから、そしてニーズがあるから、だから何とかしてといわれても、打ち出の小槌じゃあるまいし、必要なものを必要なだけ、ともいかないんですよねー。
 

こんなこともあり!

2008-02-21 20:35:00 | NPOな日々
 今日は朝出勤して、お昼近くに、ある作業所系NPO法人を訪問。
 用向きはおにぎり会議関係だったのですが、ちょうどお昼くらいになり、そのNPO法人が営業している定食屋さんで昼食。
 この定食屋さん、昨年12月にオープンしたものの、いろいろ見直しをかけるため現在休業中。もともと定食屋さんは、この法人の作業所に通っている方々の就労支援をかねてオープンしたとのこと。今日も、お店には障がいを持った方が働いていました。
 見直しの一番の理由は、さらに売上をアップするため、メニューや作業工程を見直し収益性を高めることにあったようです。しかし休業中も、作業所に通ってくる人たちの便宜を図るため、関係者には出食していました。
 ちょうどそんなとき小生が訪問したわけです。
 今日のメニューはヒレカツ+チキン照り焼き(サラダ、ご飯、みそ汁、お新香付き)かオムライスセットでした。小生はヒレカツを注文。
 ヒレカツは揚げたてで衣もサクサク。おいしくいただきました。
 法人理事長によれば、これで500円だそうです。ボリュームからして500円はかなり安い。理事長曰く「ワンコインで食べられるものを提供しようと考えています。」
 おいしくいただいたあと、アンケートに答えてお店の従業員に支払額を聞くと「250円です。」
 「えっ?」と聞き返しても返事は「250円です。」
 現在は試食期間とのことで、食べていただけるだけで十分だとのことで、たった250円で大満足の食事でした。NPOはおにぎりだけじゃありませんよ。(笑)
 ところでこの定食屋さん、本格オープンは2月25日。まもなくです。
 当面、月~金のお昼のみの営業だそうですが、ゆくゆくは夜も営業する予定だとか。ぜひ応援したいお店です。
 お店の名前は食事処さらら。場所は清田区北野5条3丁目4-14。駐車スペースも十分あって、勤務先からは自動車で5分ほど。
 今度、誰か誘って行こうかな。

どうすればいいのか。

2008-02-15 23:00:00 | NPOな日々
 今日も終日、風と雪。
 この時期になって毎日雪投げするのもどうなんでしょうね。

 今夜はおにぎり会議。
 フルメンバーは8名で今日は5名の出席。で、おにぎりは6個。問題ないといえば問題ないのですが、全員来たら足りないんじゃないでしょうか(事務局は欠席を見越していたわけ?)。
 今回は微妙な案件が複数あって、参加者一同、思案投げ首。
 中でも、提出書類からはほとんど状況が把握できないものが1件あり、全員唸ってしまいました。
 計画書や予算書、あるいは決算書は、人に見せることを前提に作成しなければ誰も読んでくれません。いや、その意味を理解してくれません。そのような場合、自分だけがわかったつもりでも、いざ、他人に質問されると答えられないのではないでしょうか。マネジメント目的ならばそれはそれで許されるのかもしれませんが(仲間内でわかっていればいいわけで)、外部に公表する(提出する)ものに関しては、それなりに書式を整え、「金額にものを語らせる」ものでなければなりません。
 自分で書き方がわからないときには、誰かに相談するなり、本を読むなりするのが当たり前のような気がしますが、会計数値の重要性を認識していない人、意外に多くありませんか?

ほほーっ

2008-02-13 22:25:00 | NPOな日々
 先日参加したNPOバンクフォーラム。
 同じNPOをお手伝いしているT先生に、突然発言を求められ焦りまくったということは以前書きましたが、今日、そのT先生からメールをもらいました。
 文面によれば、元TBS記者の方が、そのときの様子をラジオ番組で紹介したそうで(東京ローカルらしい)、その中に小生の発言も含まれていたとのことでした。
 番組で放送した内容をブログでアップしているということも書かれてありましたので読んでみると、感心しました。
 発言の内容がかなり正確です。
 あわてふためいた小生の発言でしたが、かなり正確に意図を酌んで紹介されていました。
 でもやっぱり、アドリブに弱いよなあ。

連日の・・・

2008-02-07 22:50:00 | NPOな日々
 昨夜はおせんべ会議、今夜はおにぎり会議。
 会議の場所が西11丁目なので(といってもわからない人が多いと思いますが)、帰りに、大通で開催中の雪まつり会場を歩いてみました。
 夜で、気温が-4℃程度でしたが、それなりに観光客(とくに目立ったのが青い目の方々)が見物に来ていました。
 かくいう小生は、数年ぶりの雪まつり。
 日中とは違ってアラが隠されて、暗闇にライトアップされて純白の雪像が浮かび上がる。夜見る雪像もいいもんです(写真をクリックすると全体が表示されます)。

 さて、今夜のおにぎり会議で、印税をもらいました。
 以前紹介したバンク本の印税です。
 事務局の人に「はい、これ」と手渡された「印税」はバンク本6冊。
 そんなもんです、小生が書く本なんて。(苦笑)

バンクフォーラム

2008-02-02 21:45:00 | NPOな日々
 今日、明日と第3回NPOバンク・フォーラム出席。
 自分の勉強のための参加。
 パネラーの一人が同じNPOバンクに協力しているHG大のT先生。彼は小生が来ていることを知らず、思わず目が合って会場で挨拶。
 「このために来たんですか?」
 「ええ、そうです。」
 「たいした報告ではないんですが・・・。」
 「勉強させていただきます。」
 T先生が報告をし、その後のフロアからの質問に対して、何を思ったのか、T先生、回答を小生に振ってきました。
 その瞬間、会場の目が一斉に小生に。(笑)
 報告が終わった後で、T先生が小生ところに来て一言。
 「振られると思ったでしょ?」
 「いえいえ、まったく!」
 今日の教訓。
 なにげに参加するのはよしましょう。(苦笑)

 それでも個性豊かなパネラーの報告が聞けて参加してよかったなと思いました。
 そういえば、今日の東京、寒かったです。明日は雪になるとか。
 薄着をしてきたのにぃ。