O's Note

いつまで続くか、この駄文

守るも攻めるも

2007-05-30 22:19:00 | 仕事(第3業務編)
 今夜行われた会議は予定終了時間を1時間半超過して終了。
 大事な事項について議論したので、それなりに時間をかけるのは悪いことではない。
 でも、毎度思うことは、攻める方はラクだな、ということ。これが、たとえば精神や教育の機微にかかわることであれば、なおさら・・・。
 それにしても疲れました。

私たちの仕事を評価してください。

2007-05-29 22:39:32 | 一衣帯水
 中国ネタ。
 入国、出国時に必ず通るのがパスポートコントロール。
 中国語ができない小生にとって、『何か聞かれたらどうしよう?』と思う瞬間ですが、今まで一度も誰何されたことはなく、一瞥されスタンプをポンと押されて通過します。
 今回、パスポートコントロールで入国時と出国時に体験したことがあります。
 それは、パスポートにスタンプを押されて通過しようとした瞬間、管理官がいるデスクの片隅から聞こえてきたのは女性の声(もちろん日本語)。
 「私たちの仕事を評価してください。」
 その方向を見ると、小さなボックスがあり、そこに4つほどボタンが付いていました。
 管理官の仕事ぶりを評価してくれ、というものでした。
 もちろん、小生は一番左の「最優秀」と書かれたボタンを押しましたが、その隣には「優秀」「良」「不良」なーんてことが書かれていたような・・・。
 北京オリンピックや上海万博を控えていることが、そのような機器の導入をさせたのでしょうかね。
 でも面白かったのは、その機器に気付かず通り過ぎようとした日本のご老人に対する管理官の態度。
 そのボタンを押すかどうかは通過する人の自由だと思うのですが、ボタンを押さなかったことに気付いた女性管理官、ちょいとにらんだ表情でご老人を呼び止め、押すように促していました。(苦笑)

今年も出ました

2007-05-28 21:37:24 | 一衣帯水
 24日から3泊4日で大連に滞在。
 24日に歓迎の会を開いてもらいましたが、その主催者の劉学部長。以前は「直接ビール」という言葉で笑わせてくれましたが、今年も新しい表現で笑わせてくれました。

 一口干了

 日本語としても何となくわかりますよね。一口で飲み干す。つまり一気飲み。
 なぜか発音の小気味よさに惹かれて口に出してしまいましたが、その度に小生が飲まされる羽目に陥ってしまいました。(笑)

ホッと一息

2007-05-27 21:57:28 | 多分駄文
 東京から帰途に着いたはずなのに、なぜか帯広からスーパーおおぞらに乗車。(苦笑)
 そう、ANAのシステムダウンの影響。
 システムがダウンしていることを知ったのは千葉県の空港から東京の空港に移動したあと。マスコミが多く『誰かスターがいるのかな』と思ったのも一瞬。そのあとが大変でした。
 まさに綱渡り状態でやっとスーパーおおぞらに乗車。あと一時間で自宅に戻ることができそうです。

祝!結婚

2007-05-23 21:20:56 | OB会
 今日帰宅してみると一通の封書が届いていました。
 差出人を見るとゼミのOBともう一人の連名。
 結婚報告でした。
 手紙を読むと、ゼミの同期同士の結婚であることがわかりました。ちょっと調べてみると2002年3月卒業の二人。もしかしてゼミは、二人を引き合わせる場として利用されたのかしらん。(笑)
 小生が把握する限り、ゼミ生同士の結婚はこれが2組目。
 どうぞ、お幸せに!

高大ブリッジ講義

2007-05-22 21:16:36 | 仕事(第4業務編)
 今日は、午後から今年度最初のブリッジ講義。
 札幌近郊の高校を訪問し、話をしてきました。
 この高校、施設設備が整っていて、非常に快適な環境の中で話をすることができました。
 でも時間が短かったため(50分の持ち時間のうち先方の都合で講義は40分)、早口で話をしてしまって、聞いている皆さんには、やや消化不良気味かなと反省。
 聞いてくれた高校生の皆さん、理解してくれたかな。

陰日向に咲く

2007-05-21 22:10:00 | 涜書感想文
 フジテレビ系列の番組に「ザ・ベストハウス123」という番組があります。小生、ほとんど見たことはありませんが、あらゆる分野のトップ3を決めてしまおうという趣旨の番組のようです。
 子供たちが見ていて、たまたま一緒に見た放送で紹介されたトップ3の一つが「感動…必ず泣ける本」。
 最近、ワケもなく『泣かせてくれる本が読みたいなぁ』と思っていた小生、番組に釘付け。(苦笑)
 トップ3の第3位は実話もの、第1位は絵本でした。 
 その第2位として紹介されていたのが、この小説でした。

 劇団ひとり『陰日向に咲く』(幻冬舎、2006年1月)

 劇団ひとりが本を書いたというのは知っていましたが、まさか泣かせる内容の本だとはつゆ知らず、番組を見て早速生協へ。
 奥付を見てビックリ。昨年1月に初版。小生が購入したのはその29刷。ベストセラーじゃないですか!(それにしても最近、幻冬舎本にはまっている感じ。)
 
 全部で5つのストーリーで構成されているのですが、読み進むうちに思い出したのが、若かりし頃読んで非常に感動・感激した井上ひさし『十二人の手紙』。この小説は、今でも、小生の中ではトップ3の一つになっているほど優れた構成・ストーリーを持つ本なのですが、『陰日向に咲く』もそれに近い構成・ストーリーになっていました。
 つまりは、各ストーリーはそれぞれに独立しているものの、ストーリー間が一つの糸(出来事や登場人物)でつながっていて、最後にストンと落ちてストーリー全体が大団円を迎えるというわけです。
 もちろん、劇団ひとりと井上ひさしとでは、時代も感覚も、そして台詞回しもまったく違いますが、先を読まずにはおれないという気持ちにさせてくれた点では一致していました。

 さて、「ザ・ベストハウス123」で、とりわけ泣かせる部分として紹介されていたは「Over run」と題された第4のストーリー。
 ストーリーの前半は、パチスロや競馬にはまった主人公が、魔法のカードと名付けたキャッシングカードでどんどんお金を引き出し、やがては借金が返済能力を大幅に超えてしまうまでを描きます。その結果、主人公が思いついたのが手っ取り早く金を調達する方法。それは振り込め詐欺。
 ひょんなことからつながった電話の相手は老婆でした。ストーリーの後半は主人公と老婆との関係を巡って展開されます。
 実は、「ザ・ベストハウス123」は罪作りな番組で、泣かせると思われる部分を引用付きで紹介していましたので、主人公と老婆の関係、そしてその結末を知りながら読むことになったのですが、それでも「うーん」と唸らせてくれる展開でした。

 テレビ番組に出ている人が書いているこの手の本は、どうしてもその人のテレビでのキャラクターを想像しながら読んでしまいます。この本もまた、劇団ひとりの口調や声のトーンを想像しながら読んでしまいました。これが読み手にどのような効果(影響)を及ぼすかは非常に重要で、期待はずれになってしまった場合、本の内容それ自体が色あせてしまいます。しかし、『陰日向に咲く』は、文体それ自体が軽妙洒脱(まあ、軽いわけで)、台詞回しも劇団ひとりがいえばこうなるかなと思ったり、何より、登場する主人公が、男性の場合も女性の場合も、劇団ひとりそのもの、と思われるようないじけた感じがうまく表現され、それが小生にとってはいい効果をもたらしてくれました。
 ところで、「泣きたい本が読みたい」と思っていて、「必ず泣ける本」という触れ込みで手にした『陰日向に咲く』。・・・・・・泣けませんでした。(残念)
 5話とも、最初は笑いながら、最後はもの悲しく終わり、それなりに身につまされる話なのですが、小生の琴線と「ザ・ベストハウス123」の選者の琴線の波長が合わなかったのかもしれません。
 案外、学生さんなら(若い感覚をお持ちの方なら)泣けるかもしれませんね。ぜひご一読を。

パイレーツ

2007-05-20 21:29:50 | 海賊たち
 今日は、今シーズンのパイレーツの初戦。
 春のシーズンはいわゆるオープン戦ではあるが、新チームの実力を勝利で飾って欲しいと思うのが親心。
 しかし結果は、30-27で逆転負け。
 試合終了後、監督・コーチ陣からキツイ言葉をもらっていたが、相手が強かったわけではなく(相手は2部リーグ)、パイレーツにいいところがなかったというところ。
 でも、毎年、パイレーツの春はこんな感じ。
 これにめげずにたくましくなって欲しい。

コンサドーレ

2007-05-19 22:23:45 | 多分駄文
 「サッカーの招待券もらえるんだって。」
 「行くか?」
 「行く行く!」 
 小学校に通う娘たちが札幌ドームでのサッカー招待券がもらえる話をしたのはいつの頃だったか。子供1枚に付き大人1枚。我が家には小学生が二人いるので子供券2枚に大人券2枚。
 今日がその招待日。というわけで近所の親子と一緒に札幌ドームへ。
 考えてみれば、Jリーグの試合を札幌ドームで観戦するのはこれが初めて。
 今日の試合はコンサドーレ対ホーリーホック。J2の1位と13位(最下位)との対戦。試合結果は3-0でコンサドーレの勝ち。一試合で3点も入ると、さすがに面白い。
 それにつけても、熱狂的ファン専用の区画にいるファンの皆さんは、まさに熱狂的。試合開始前から揃って声援し、試合中も休むことなく歌ったり飛び跳ねたり。ハーフタイムをはさんで前後半45分間ぶっ続けで休みなく声援を送るのだからスゴイ。
 それからもう一つ。小生、野球観戦の時には、ほぼ間違いなく生ビール片手に観戦する。今日は自動車で行ったもののかみさんも一緒だったので、帰りはかみさんに運転してもらおうと思っていた。
 試合前は売り子さんがビールを売りに来ていたので、安心して(?)とりあえず昼食などを取っていると試合開始。すると売り子さんはパッタリ姿を見せなくなった。聞けば、試合に集中するため、試合中は客席での販売を自粛しているのだそうだ。
 それじゃハーフタイムに、と思っていたのだが、ハーフタイムも残念ながら小生が座った席には売り子さんは来てくれなくて、そのまま後半開始。結局、ビールを飲まずに試合終了。
 やっぱり、少しは息抜きできる野球の方が小生には向いているかな。

誤差の範囲

2007-05-18 22:33:21 | 仕事(第1業務編)
 今日の管理会計論でミニ・ケースに取り組んでもらいました。
 金額の単位は万円です。であれば、万円以下は無視しても差し支えないのですが、ご丁寧にも、1,200万円と書いてあるものを12,000,000円と1円単位まで置き換えて書いてくれた学生さんがいました。これはご愛敬。しかし、困ったのは8,700万円を9,000万円と丸め込んで計算した学生さんが数名いたこと。700万円をいきなり1,000万円と同じ、と考えては困ります。
 それから比率。いずれも割り切れないものでした。開始早々「どこで四捨五入すればいいですか?」という質問がありましたので「ご自由に」と答えました。ご自由にというのは、好きなところでという異図ではなく、与えられたデータにしたがって、という意味でした。比率データの例では、小数点第2位(たとえば、17.83%)まで書いておきました。つまり、小数点第3位まで求めてそれを四捨五入して小数点第2位まで計算する、あるいは小数点第3位以下を切り捨てて小数点第2位まで計算することを期待していたわけです。
 ところが解答を見れば、17.83%を17.8%とするところまでは許容範囲かなと思いましたが、18%として計算に利用しているものもありました。中には大胆にも20%として計算している強者もいました。この比率を使って金額の計算をするのですから(しかも単位は万円です)、計算結果は誤差の範囲を大幅に超えてしまいます。
 会計は数値(金額や比率)を扱いますので、与えられたデータをどのように加工するか、悩む場合も多いでしょう。
 しかし、少なくとも教室の中では、与えられたデータの中に、ちゃんとヒントも与えられていることを理解すべきでしょうし、そういったところまで目配せして取り組んで欲しいと思います。

学会費の謎

2007-05-17 21:13:37 | 多分駄文
 3年ほど前、ある学会の年会費を口座振替にした。
 原則として口座振替にする、というわけではなかったが、口座振替に切り替えて欲しいむね、お願い文書があったし、支払う側としても、毎年、郵便局に振込に行くのは面倒だし、金額も決まっているのでいいかと思い、口座振替を選択することにした。
 昨年、ある日突然、学会費の領収書が届いてから『ああ、そうだった』と思い出し、『いったい、どの口座だったっけ?』と確認しようとして忘れてしまっていた。
 そして今日、今年度分の領収書が届いた。
 領収書が届くということは、支払済みだ。日付もちゃんと書いてある。
 『今年こそはどの口座から引き落とされたか確認しなければ』と思い、数少ない開設口座を調べてみたが、領収書に記載された日付付近で引き落とされた形跡はない。
 いったい、どこから支払われたのだろう?

実践!会計入門

2007-05-16 22:24:24 | 涜書感想文
 「さおだけ屋」以来、身近な事例を紹介しながら会計について理解してもらおうという入門書が書店に平積みされるようになりました。大学で会計を担当する者として、学生さんにも会計を身近に感じてもらえるいい機会ですので、この状態がしばらく続いてくれればなと思ったりしています。
 さて、そうした書物の一つがこれです。

 金児昭『実践!会計入門』(宝島社、2007年5月)

 表紙には「1時間で会計のセンスが身につく!」とありますから、読まないわけにはいきません。(笑)
 本書で経済評論家・経営評論家を名乗っている金児氏は知る人ぞ知る実務家で、信越化学工業に勤務するかたわら公認会計士試験委員も務めた方です。現在は退職していますが、信越化学工業は塩化ビニル、半導体ウエハで世界トップのシェアを誇る高収益企業で、その高収益体質を会計の面から後押ししたのが金児氏であるといわれています。
 さて、この本、版元からしておおよそ会計学とは縁遠いのですが、本の内容が漫画であるという点も、これまでの入門書とはひと味違った趣向になっています。(もっとも、『BARレモン・ハート:会計と監査』なるウンチク漫画本もあったことはありましたが。)
 この本、『クロサギ』と同じように、漫画それ自体は、ある意味あっさりしていて、ビジュアル的にはそんなに面白みは感じられません。(漫画担当の方には申し訳ないのですが。)
 興味津々だったのは、金児氏が会計の何を採り上げて書物を構成しているかでした。つまり、金児氏は、会計を勉強したことがない人たちに最低限何を理解してほしいと考えているかを知りたかったわけです。

 目次をあげると次のようになります。
 第1章 天下分け目の純資産比率30%
  ~無借金経営に近づくために~
 第2章 在庫はコスト発生装置?
  ~過剰在庫が会社を圧迫する~
 第3章 会社の血液・現金
  ~今すぐできる黒字倒産対策~
 第4章 見える価値だけに惑わされるな
  ~見えない資産が会社力を決める~
 第5章 丁寧な作業こそコストダウンの源
  ~手抜き仕事が生む無駄のスパイラル~
 第6章 売上の2割は利益を上げよ!
  ~明日への投資の最低条件~
 第7章 損益分岐点が示すビジネスモデル
  ~ハイリスクハイリターンか、ローリスクローリターンか~

 どの章も、まず数字の見方について思い違いをしている経営者の考え方を示し、次に「会計的な思考」(金児氏の表現)に基づく解決策を示しています。そして最後に、金児氏自身のコラムを付けて一話が完結します。
 会計を少しでもかじったことがある人が上記の見出しを見ると、『これは管理会計の話だよね』と感じると思います。思い違いをしている経営者の考え方を示してそれを正す、という構成ですから、経営者のための会計が主要なフィールドになっているわけです。
 会計学に簿記から入ると、一見無味乾燥と思われる技術をたくさん覚えなければならない、面倒くさいと思い、それで会計嫌いになる場合も少なくないでしょう(小生もそうなりかけたのですが)。
 その点で、本書のように、ある特定の言葉や用語(勘定科目)に着目して、それにまつわる話題を採り上げれば、さしあたりそこだけ注目すればいいわけですから、「会計学って面白いかも」と思ってもらえるかもしれません。ましてそれが経営にかかわる話題であれば、『将来企業経営をしたい』と思っている人にも注目してもらえるでしょう。
 ただそれでもやっぱり、経験からいえば、管理会計に入る前に、簡単な勘定処理や財務諸表体系を理解しておいた方がいいかなと思います。
 ある特定の言葉や用語は、それが独立して存在しているわけではありません。たとえば、第3章「会社の血液・現金」に関して、我々は日常生活においても現金が大事、何事も現金がなければ始まらないとは分かっているでしょう。でも企業会計上(勘定科目上)現金は日常生活における現金(通貨)ばかりではないこと、会計学でいうところの利益の増加は現金の増加と違うことなどの知識がなければ、なぜ現金が会社の血液といわれるのか、十分に読み解くことができないわけです。第7章の損益分岐点も(ちょうど今、管理会計論で解説中)、損益分岐点という言葉の意味だけわかっても不十分で、損益分岐点を理解するために、前提としてコスト発生のメカニズムを理解しておかなければならないわけで、そのためには、原価計算も知っておいた方がいいわけです。
 とはいえ、金児氏は、もちろん、そんなことを承知の上で、あえて絞り込みをかけているわけであって、まずはここから入って、興味を持ったら会計学を本格的に学ぶべしと考えていると思われますし、その点を踏まえた上で気楽に読んでみるのには恰好の書物であると思います。
 
 と、そんなことを考えていると・・・。
 この本の章立ては7章。問題提起と「会計的な思考」の解説でワンセットであると考えると、1章を2回の講義で採り上げるとして2単位科目サイズ(14回分)。考えてみれば、新しいカリキュラムでは、管理会計論は2単位科目に分割。
 管理会計の入門編としてこの本をテキストにしてみようかなと思ったりして。(案外本気モード)

黒梅と巴旦木

2007-05-15 22:05:33 | 一衣帯水
 勤務先の大学院には、毎年、大連から留学生が入学している。
 今日、小生の担当科目を受講している留学生の一人が「私の地方のおみやげです。」といってくれたのが黒梅と巴旦木。
 帰宅後、早速賞味。
 黒梅は黒い梅である。(笑)
 小さめの梅にほんのりと酸味を付けたもので、見た目は真っ黒な梅だが味は悪くない。缶詰になっていたので、多分それなりに品質管理が大事な食品なのだろう。
 巴旦木は乾燥したタネである。
 大きさは桃のタネ程度で、その固いタネを割って中の芯を食べる。大きさも食感もアーモンド。これまた悪くない。
 どちらも彼女の出身地の名産品らしい。

 おみやげをもらって「ところで出身は?」と聞くと「新彊です。」
 「新彊? もしかしても大連まで汽車で3日かかるあの新彊?」
 「はい。新彊のウルムチです。」
 「ウルムチ? あのシルクロードの!?」
 「はい、そうです。タクラマカン砂漠があるところです。」
 シルクロード、タクラマカン砂漠という言葉を聞いて、思わず「行ってみたいなあ。」
 「はい、私が夏にでも帰ったとき、先生が来てくれたら、私がガイドしますよ。」

 その気になったりして。(苦笑) 

やる気

2007-05-14 22:16:19 | 多分駄文
 一般論としていえば、やる気を出すのはいいことです。
 でも、間違った方向にやる気を出してはいけませんよね。もっともはじめに間違った方向を目指していて、それをストップさせるためにやる気を出すというのもあるでしょうけど。
 どちらにしても、それに振り回される者にとってはいい迷惑ですが・・・。
 ぼんやりとそんなことを考えて一日が終わりました。(力なく笑う)