自動車に乗っていてラジオから聴き覚えのある曲が・・・。
『おおっ、大序曲1912じゃないの。』
『このあと、大砲がズドーン、ズドーンだな』
大序曲は、まっとうな演奏ならば、フィナーレになって、オーケストラに本物の大砲が入り、空砲を鳴らすという壮大な曲。
ところが、フィナーレになって、本来なら大砲がズドーンとなる部分でもティンパニィの音。
『きっと、マイナーなオーケストラの演奏だな。』
そう思いながら終了。
「ただいまの演奏は、ムソルグスキー=ラヴェルの展覧会の絵でした。」
『あらら・・・』
「大序曲」も「展覧会の絵」もしばらく聴いていなかったので、混同したらしい。
さっそく自宅で、「展覧会の絵」を聴くと、たしかに、ラジオで聴いた曲は、「展覧会の絵」の最後「キエフの大門」だった。「キエフの大門」もスケールの大きな曲で、ちょうどその後半からラジオを聞いたので、大きな勘違いをしたのであった。
『でも大序曲と似てるな。』ということで、悔しいので「展覧会の絵」を聴いた後に、大序曲を聴く。カラヤン=ベルリンフィル=ドンコサック合唱団。
『ズドーン、いいよなぁ。』
で、スケールの大きな曲をもう少し聴きたいと思い、ついでに手もとにある「惑星」を聴く。こちらは小澤=ボストンフィル。
『これもいいよなぁ。』
ところが、急にホルスト=冨田の「惑星」を聴きたくなる。
シンセサイザーが珍しかった大学生時代。
シンセサイザーで曲を作る名手がいた。それが冨田勲。
発売された「ホルスト=冨田 惑星」のレコードを何度聴いたことか。「スイッチド・オン・バッハ」なるレコードも、飽きるほど聴いた記憶がある。
しかし、それらのレコードは15年ほど前に売却して手もとにはない。
そこで、近くのレンタルCDショップに走って「ホルスト=冨田 惑星」をレンタル。
『ひ、ひ、ヒャー。』
というわけで、15年ぶりにホルスト=冨田との再会。(ライナーノーツが荻昌弘というのも泣かせる!)
これとの出会いが、小生をスターウォーズに駆り立てたのかも・・・。
『おおっ、大序曲1912じゃないの。』
『このあと、大砲がズドーン、ズドーンだな』
大序曲は、まっとうな演奏ならば、フィナーレになって、オーケストラに本物の大砲が入り、空砲を鳴らすという壮大な曲。
ところが、フィナーレになって、本来なら大砲がズドーンとなる部分でもティンパニィの音。
『きっと、マイナーなオーケストラの演奏だな。』
そう思いながら終了。
「ただいまの演奏は、ムソルグスキー=ラヴェルの展覧会の絵でした。」
『あらら・・・』
「大序曲」も「展覧会の絵」もしばらく聴いていなかったので、混同したらしい。
さっそく自宅で、「展覧会の絵」を聴くと、たしかに、ラジオで聴いた曲は、「展覧会の絵」の最後「キエフの大門」だった。「キエフの大門」もスケールの大きな曲で、ちょうどその後半からラジオを聞いたので、大きな勘違いをしたのであった。
『でも大序曲と似てるな。』ということで、悔しいので「展覧会の絵」を聴いた後に、大序曲を聴く。カラヤン=ベルリンフィル=ドンコサック合唱団。
『ズドーン、いいよなぁ。』
で、スケールの大きな曲をもう少し聴きたいと思い、ついでに手もとにある「惑星」を聴く。こちらは小澤=ボストンフィル。
『これもいいよなぁ。』
ところが、急にホルスト=冨田の「惑星」を聴きたくなる。
シンセサイザーが珍しかった大学生時代。
シンセサイザーで曲を作る名手がいた。それが冨田勲。
発売された「ホルスト=冨田 惑星」のレコードを何度聴いたことか。「スイッチド・オン・バッハ」なるレコードも、飽きるほど聴いた記憶がある。
しかし、それらのレコードは15年ほど前に売却して手もとにはない。
そこで、近くのレンタルCDショップに走って「ホルスト=冨田 惑星」をレンタル。
『ひ、ひ、ヒャー。』
というわけで、15年ぶりにホルスト=冨田との再会。(ライナーノーツが荻昌弘というのも泣かせる!)
これとの出会いが、小生をスターウォーズに駆り立てたのかも・・・。
ええっ?あの熊先生が展覧会の絵?
ってなことで・・・この展覧会の絵は勿論ムソルグスキーですが、ROCKファンが展覧会の絵というと、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)というイングランドのプログレバンドのアルバムなんです。
この原曲をプログレッシブROCKにアレンジしてあるんですね。
ちょうど私が中学校あたりの時に大流行したバンドですねん。
意外でしょうが・・・私はクラシック畑だったんですよ。この展覧会の絵やストラビンスキーの「火の鳥」は十分にROCKです。あはは・・・
エレキを泣かせる演奏だったような・・・。
レンタルCDショップに走るかな。
マルチなヒロコさんのことだもの、クラシックにも(!)造詣が深いのは、意外でも何でもありましぇーん。
記憶にあるイメージとは違って、しっかりした作りにプチ驚き。ライブ版のようですね。
なかなかよろしいのではないでしょうか。(笑)