フクロウは夕暮れに

接触場面研究の個人備忘録です

客員研究員の先生の出迎え

2005-10-05 17:07:24 | Weblog
3日の月曜日は、中国政府派遣客員研究員の先生をお迎えに成田空港まで行ってきました。山東省の半島の先にある煙台大学の日本語研究者の先生です。90年頃、千葉大学に留学されていたことがあり、今回は2度目の日本滞在ということだそうです。中国では珍しく語用論に関心がおありということで、私の現在の研究とも接点がありそうで、1年間楽しみです。

山東半島の先端というと、これは始皇帝の時代から不老不死の薬があると言われていたところですね。同時に、今も昔も重要な港でもあって、海のシルクロードの出発点だったり、現在の渤海経済圏の重点地区だったりするみたいです。日本との行き来も煙台が重要な役割を占めたようです。
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