あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

横浜出張撮り鉄記 その4 京浜急行の昭和世代車両~2000系~

2015年12月22日 | 京浜急行
こんばんは。
またまた更新が遅くなりました。


今回は京浜急行の元快特専用車2000系を紹介します。

2000系はそれまでの京急の伝統を止めて両開き戸、二灯式の前照灯を採用した車両で、快特専用車として製造されました。その代わりアンチクライマは採用されていました。
後継車の2100系登場後に三扉化とクロスシートからロングシートへの改造、塗装変更が行われて現在に至っています。

その2000系の中で20編成は登場30周年を記念して登場時の塗装を復刻して営業に就いています。


この編成は京急の他の特別塗装編成とは違ってHP等で運用は公表されていないので出会えるかどうかは本当に運次第です。
この日は運良くJRから京急に乗り換えた駅で直ぐに出会えてしまいました(^o^)


車両の様子です。


運転室後ろのロングシート。ここは製造時からロングシートですが、数センチほど座席幅が拡げられています。


車端部は向い合わせのクロスシートが残っています。

ドア側には補助椅子もありました。


車端部以外のクロスシートはロングシートに改造されましたが、窓にはクロスシート時代のカーテン側には残っています。


運転台です。
800系と同じタイプの片手操作式のワンハンドルマスコンです。

2000系は私が京急を利用した時はエアポート急行をメインに走っていました。
今後1000系の増備が進むと消えていくと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする