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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

米が足りない

2025-06-30 07:01:40 | 人生
我が家のお米事情を少しお話ししましょう。
10年前までは自分で10アールほどの田んぼで稲作していました。
収穫量は8俵ぐらいだったから480kg採れていたことになります。
当時は余裕でしたね。
しかし猪害や水害に度々見舞われ且つ機械類が古くなり、
肥料等とのコスト対比で耕作を断念しました。
以降は近所の従弟から玄米で購入しています。
 
子供家族の分まで賄っているが、
近年は米をあまり食べないこともあって、
年間4俵で済ましていました。
昨日息子夫婦が20kgを取りに来て、
残るは娘家族用に10kgのみとなってしまった。
新米が届くのは10月だから計算上は2ヵ月くらい足りない勘定です。
孫たちの成長と共に消費量が高まったようです。
 
いよいよ生協かスーパーで買わねばならない事態です。
稲作農家でなければこれも宿命か。
令和の米騒動に嫌がおうに巻き込まれます。
新米が採れたら1俵増やしてもらおうと思うが、
従弟も需要が多すぎて自分も買って食べたこともあると言っていた。
 
玄米で保存しているため精米をしなくてはいけません。
これは妻の分担でした。
地区の共同精米所を利用していたが、
行くのが難儀となって2年前に精米機を買いました。
ところが畑に居たら動かないと妻からSOSが来た。
 
取説に従って分解掃除してみることに。
2ヵ月前に使った時の残骸が、
夏の温度で固まって出口付近を塞いでいました。

 
この機会に全てのゴミを取り除こうと、
更に分解して綺麗に掃除をしました。

 
さてこれで動くかです。
セットし直して玄米を投入しスイッチオン!
無事動きました。

 
この精米機は家庭用だけど一度に15kgの精米が出来て、
業務用を製造しているメーカー製で10万円近くしました。
だから長く動いてもらわないと困ります。
そのためにはメンテナスをしっかりするってことかな。
 
< 米なくなり米騒動巻き込まれる >

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