じねんじょは今年用の栽培に取り掛かり始めたとことですが、
昨年の自然薯(収穫は1月~3月)が未だ少し残っています。
状態が良ければ1年くらい冷蔵庫で保存できます。
城下町のお店へ仲間の間で当番を決めて、
毎週5kgの冷凍すりおろしを納品していたのですが、
他の人の在庫が無くなり私だけとなりました。
よって毎週作って納品することになります。
ラストスパートです。
自然薯を洗って擦り下ろすと5kgはこれぐらいです。
山かけ100食相当ですね。

バットへ250gづつ入れて、
‐50℃の冷凍庫で一気に冷凍します。

冷凍したら真空包装機でパック化します。
20パック5kg分が出来上がりました。
来週早々納品します。

これら一連の作業は食品衛生法によって、
保健所から「そうざい製造業」の営業許可が必要で、
農業の六次化を進めるには必須です。
農家所得を増やし生産意欲を高め安定と拡大への道ですね。
そのためには保健所が定める講習会受講と設備を有せねばならず、
対応できる人を増やしていくのもじねんじょ部会の課題です。
< 薯づくり売るのはラストスパート >
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