寒さで身体全体が縮込む1月ですが、
想えば1年前は大変な事態に陥っていた。
両手が動かず整形外科で診断してもらったところ、
首の神経が頸椎に触って発症する頚髄症と言われ、
手術を決断した頃であった。
今朝の両手はこんなものです。


後遺症が残っており未だ完全に握りこぶしを作れないが、
大夫回復したと言いていいでしょう。
1年前の左手はこんな状態でした。
これ以上握れない。

指に力が入らず靴下すら自分で履けなくなっていた。
医師から今は手に支障が出ているが、
首から両手両足へ神経が行っているので、
そのうち足にも来て歩けなくなるとも言われた。
人からよく首の手術をしたねと言われることが多いが、
当時はこれしかないと医師を信じるしかなかった。
7本ある頸椎のうち3本を切開しボルトで固定し、
神経との隙間を作る手術は3時間にも及んだが、
当人は全身麻酔のため全く記憶がない。
結果的には手術して良かったということでしょう。
来月5日に術後1年検査を受けて一先ずけりとなるようです。
それよりこのところ身体全体の動きが鈍くなってきたこと然り。
テキパキと動けない。
身体のあちこちが痛い。
これらは部分的にどうのこうでなく、
明らかに老化が進んでいると言いていいでしょう。
同世代の中ではアクティブに動いているつもりでも、
いよいよ終活近しかな。
< ポンコツと化す我が身引く潮時か >